言魂の力
こんにちは!
皆さん聞き馴染みがあるかもしれませんが、
“言魂”について。
実生活の中でも何かこの人の話は聞き入っちゃうなーって人いませんか?
また、人を惹きつける様な話が出来たらなーと思いませんか?
そんな人達は何が違うんでしょうか。
話すスピード、組み立て、内容どれをとってももちろん重要です。
でも、それよりももっと重要なことが言魂なんです。
言葉に魂が入っているんです。
相手の熱意や、ワクワクしてる気持ちが伝わってくるとついつい姿勢を正して聞き入ってしまいませんか?
これを、実生活に用いれば、大いに役立つんですよ。
じゃあ、具体的にどうするのかって話ですけど、
あ、これ、完全に僕流で独特なんでピンと来なければスルーして下さい。
で、何かと言うと、
“愛着が湧く事”です。
愛着が湧かないと魂が入らないですからね。
そのものを深く知って、好きになって自分の愛着を湧かせる。
その為に僕は最初された説明だけじゃなくて、勝手にプラスで調べます。
大抵、物事に対する最初の説明は当たり障りない説明しかされてない事が殆どです。
人を惹きつける様なネタは自分で見つけなければなりません。
様はそのモノに対してのちょっとしたウンチクや雑学を見つけ出すって事です。
その中で自分なりに興味を持てたりピンときたネタが見つかった時、自分の言葉になって魂が入るんですよね。
もちろん他にもテクニカルな方法は沢山ありますよ。
でも、そういうのは参考書がいっぱいあるんでそういうのを見た方が参考になります。
例えば、最近僕が愛着が湧いたと言ったらこの人。
山本五十六 やまもと いそろく
日本海軍連合艦隊を率いた司令長官という昔のめちゃめちゃ偉い人です。
戦争真っ只中、日清、日露戦争に勝利してイケイケだった日本中がアメリカと戦争しよう!っていきり立っている中で、
唯一アメリカとの国力の差をわきまえて戦争に反対し続けた人です。
↑↑↑これが公の情報です。
まあそれを話しただけでもスゲーってなりそうですけど、
そこから、いつもの如く調べてみました。
身長は160cm。
ちょっと小柄です。
ギャンブル好き。
なるほど。
甘党。
僕もです。
女好き。
なんと!!
この辺りまで調べると大分愛着が湧いてくるのと、
『実は山本五十六って、、、』
って人に話したくてウズウズします。
その状態になった時、僕は言葉に魂が入ると思ってます。
今回はたまたま人物でこんな例えでしたけど、
これを他に置き換えても同じ事なんです。
“言魂”とはそのモノや事に対しての愛着や情熱によって生み出される魅力です。
その言魂を体得できると、言葉で人の心を動かす事も可能になるんです。
では。
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