“大人”になるにつれてできなくなる事3


こんにちは!


昨日は『失敗を恐れてしまう心』について書きました。


さて、今回は『恥を知る』事について。


“恐怖心”と“羞恥心”どちらも自身にリミッターをかける思考ですね。


大人(社会人)になると色んなルールや制限がでてきます。


そのルールを侵す事が一般的には恥と言われると思うんですけど、


中には“ルールに縛られぬな!”とかいうのをよくみかけます。


しかし、実際このルールや制限がないとどうなるか?


「自分はこうしたい!」

「いやいや、絶対こっちのがいい!」


きっと意見がぶつかり合ってまとまらない。


組織として崩壊してしまうでしょね。


ルールや制限はめちゃめちゃ重要なんです。



ただ、“自分を売り込みたい時”や“自分を表現しようとした時”このルールや制限が少し邪魔になるんですよね。


つまり、ルールと制限の使い分けが重要となる訳です。


そのルールに順応しながら大人になるにつれて


「知らない事が恥ずかしい」


とか、


「人と違うことをするのは恥ずかしい」


ってなってませんか?


その恥ずかしい気持ちを少し乗り越えて思い切って行動に移すと、一気に成長できたり、


短所が自分の個性になっていつかそれが自分の長所になってる場合だってあるんですよね。


恥を知る事は時として必要です。


ただ、恥を恐れない勇気も時として必要だって事をちょっとだけ覚えときたいですね。



では。

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