大切なメッセージも馬の耳に念仏になってる
こんにちは!
先日友人がこんな事を言ってました。
「どうも物事を悲観的に見る部下がいるから飲みに連れて行ったよ。で、自分の思う物事の捉え方ってのを語ってきた」
おー!それは素晴らしい上司だこと。
で、反応は?
「「あなたの考えを僕に押し付けないでください!」ってキレられた。ションボリ」
完全に、部下に一発KOでしたね!
友人のションボリを慰めつつ、考えました。
友人の意見しか聞いてないから100%はわかりませんけど、
友人の言っていることは「確かに!」と思える内容でした。
ただ、その話を聞いていて思いました。
どんなにありがたいお言葉も、タイミング次第でガヤガヤウルサイただのお節介になってしまうんだと。
つまり需要と供給が重要なんです。
その部下の需要と友人の供給が上手く噛み合わなかったんですね。
それがズレるとその人の心には響かない。
正に『馬の耳に念仏』なんです。
それどころか逆効果に働くんですよね。
僕はその友人に言いました。
「多分その部下からウルサイ上司だってレッテル貼られたね!笑」
どんな大切なメッセージでも、相手が必要と感じていなければ、相手には響かない事を僕と友人は身をもって感じました。
では。
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