部下から学んだ人をキモチよくさせる方法
こんにちは!
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ
先日今年入社した部下と飲みに行きました。
彼女と飲みに行くのは初めて。
その日気付いたのですが、
実は彼女は人に話をさせるプロでした。
不覚にも彼女の前では僕は止めどなく、
かれこれ4時間程喋り続けてしまいました。
家に帰ってから我に返り、
事の真相を確かめました。
なぜ不覚にも自分のキモチ良さを優先して話し続けてしまったのか。
また彼女は一体僕にどんなテクニックを使ったのか、
少し考えてみました。
1.終始目を見る
基本中の基本ではあると思いますが、
大体目を見てたら分かります。
「今は他の事が気ににってるのかな?」
「多分話に飽きてきたな。」
その約4時間、目をそらす事はありませんでした。
トイレに行きたがっていた時以外は。
2.質問、相づちが的確であった
今思うと、彼女は5W1Hを上手く使っていました。
When いつ
Where どこで
Who だれが
What なにを
Why なぜ
How どうした
僕の話も
5W1Hを完璧に組み立てて
話せているわけではありません。
抜けてる部分の穴埋めをする質問を上手く行っていたんですね。
「さっきさ、イタリア人っぽい人に道を聞かれたんだけど言葉が全然通じなかったから結局一緒に目的地まで案内してきたんだよ。」
「えー!!どこで聞かれたんですか?」
「結局どこまで案内したんですか??」
抜けてる部分を探して穴埋めをする事で
「認識しようとしてくれてる」
「興味をもってくれてる」
と、こっちは認識したんですね。
3.話を掘り下げる
僕も入社して半年くらいの
新入社員に対して、
アツい教育論や仕事の話をするつもりなんて
更々ありませんでした。
でも「それでそれで??」
って具合にどんどん掘り下げるから
「えっ?なに?そんなに知りたいの?もー、しゃあないなー!嬉」
って具合にまあ気持ちよく喋ってしまいました。
4.絶妙なタイミングでの爆笑
これ僕だけかもしれませんけど、
話す人によって
オチをオチとして完結させてくれない人って
たまにいるんですよ。
「さっきさ、イタリア人っぽい人に道を聞かれたんだけど」
「はい、」
「言葉が全然通じなかったから結局一緒に目的地まで案内してきたんだよ。」
「はい、」
、、、あ、ごめん、
今の一応オチのつもりだったんだ、、
分かりにくいよねー
っていう感じ。
僕がもっとオチの勉強をすれば
めでたしなのかもしれないですけどね。
でも彼女は絶妙なタイミングで
爆笑をしてくれるんですよ。
それはもう「キマったな!」って更に話したくなります。
そんなテクニック?にまんまと乗ってしまったというお話でした。
では。
0コメント