つい許してしまう謝り方ってどんなもの?

 
何か失敗した際、
すぐに許される人と
相手の怒りに更に火をつける人と
それぞれ存在する。
では謝らなければならない時、
どう謝罪をするのが一番いいのだろう?
また、相手が思わず許してしまう様な
謝り方とは一体どんな方法が効果的なのか?

どうも
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ

相手が思わず許してしまう様な
謝り方とは一体どんな謝り方なのか?
1番良い謝り方として効果的なのが

「ごめんなさい」

と言ってしまうことだ。
、、と言われると「当たり前だ!」
と言いたくなるかもしれない。
しかし、
あなた自身や周りの人を振り返っていただきたい。
この当たり前に
「ごめんなさい」ということ、
案外出来ていない人が
多くいることに気づくのではないだろうか。

また、男性と女性で
素直に謝れるかどうかは大きく分かれる。

男性の場合、
何か失敗をした時に
「ごめんなさい」と絶対に言わない。
女性の場合、
何か失敗をした時に
まず「ごめんなさい」と言う。
これはほとんどの人に言えることだ。

では、男性はまず何を言うのか?
男性はまず「言い訳」をするのだ。
「いや、実はこういう理由があって」
「自分はこっちだと思ったのですがこうなってしまって」
こんな具合にだ。

では、なぜ男性は言い訳をしてしまうのか?
それは、

自身の正当性を主張したいからだ。

つまり自分は悪くないと思っているから
言い訳をするのだ。
要するに男性はプライドが比較的高いのである。

果たして、
それは謝り方として正しいか?
そう言われたら、
もし謝らなければならない場合、
適切な対応だとは言えない。

また、自分が悪くないと思っている以上、
失敗から学ぶ事が出来ない。 
自分が「失敗した」と認めた時に初めて、
二度と同じ失敗をしない学びを得るのだ。

「ごめんなさい」
と素直に言うことで
相手にも許してもらいやすく、
自分自身も失敗に対して
真摯に向き合うことができ、
そこから学びを得ることができる。

失敗から学べる人は常に成長出来る。
言い訳ばかりの人は
失敗を認めず成長することが出来ない。

「ごめんなさい」の一言が
その人の評価と成長に
大きく関わるのだ。

たかが「ごめんなさい」の一言だ。
そのたかが「ごめんなさい」で
その先いろいろと大きく変わるのであれば
悩むことも意地を張ることももったい無い。
潔く「ごめんなさい」と言ってしまおう。
では。

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