成長をのばす上司ととめる上司の違いとは。


成長の早い人、成長の遅い人、 
どんな環境であれ学ぶことは誰でもできる。
しかしどんな環境で働くか?
また、どんな人と働くか?
は少なくとも人の成長スピードに関わることだ。

どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ

つく上司によって
部下の成長が変わるケースはよくある。
もちろん個人のやる気にもよるが、
良い人の元で働けば成長のスピードは早くなるし、
上司の力が低ければ、
成長のスピードはどうしても遅くなる。
実際、どこで働くかよりも、
“どういう人と働くか”というのは
とても重要になるのではないだろうか。
そこで今回は、
部下の成長を促進させる上司と、
そうじゃない上司の違いを探っていく。

結果へのこだわり

人は目標を設定することで
パフォーマンスが高まる。
ただ、形だけの目標では、
結局のところ漫然と仕事をしてしまう。
もしも、
「まあ、目標はあくまで目安だから」
こう言われたらどうだろう?
おそらく目標を達成しようという気持ちは
薄れることだろう。
「結果を出さなければ」
そう思わせる適度なプレッシャーを
部下に与えられているか?
適度な厳しさはやはり必要だといえる。
また、目標を設定することの意味も伝えるといい。
その目標に意味はあるか?
その目標を達成することで何が得られるか?
それを語ることで
目標を追うポイントが分かり、
その過程での成長が高まる。

とはいえ、
結果が全てという上司は
あまり良いとはいえない。
部下を成長させる上司は

結果までの過程を重視する。

目標達成までの過程は一本道ではなく、
人によってやり方はいろいろある上、
試行錯誤することが人を成長させるからだ。
結果にこだわりつつ、
その過程で部下が何を学んだのかを見極める。
時には回り道して時間がかかることを待つことも
人を育てる上では必要になる。
結果が出ない時、
結果が出ていないことを
責めるだけではなく、
問題の改善を促す視点を持てる上司が
人を育てる上司ではないでしょうか。

と、実はまだ他にもあるのですが
長くなってしまったので
続きはまた明日にしよう。
では。

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