嫉妬の扱い方について。


自分より上手くいってる人に対して
どうしても嫉妬してしまう。
しかもそんな嫉妬してる自分がまた嫌になる。
そんな人は案外多くいるかもしれない。
どうすれば嫉妬心を鎮めることができるのか?
また、自分より上手くいってる人から
学ぶことができたとしたら相当役に立つ。

どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ

じゃあそもそも嫉妬心とはどこから生まれるのか?
それは、

相手と自分を比較すること

から生み出される。
だから、
嫉妬しやすい人の特徴は自分と他人とを
比較するくせがある様に思う。
つまり比較した結果のギャップが、
嫉妬心に繋がっているということだ。

この感覚は日本人に多く、
“周り”を異常に意識しすぎる傾向にある。

そこを自分基準にしてみたらどうでしょう?
数ヶ月前の自分と比較してどうか?
数年前の自分と比較してどうか?
自分にフォーカスすることで、
嫉妬からは解放される。

「あの人がああ言ってたから」
「あの人はもうあそこまで進んでる」
「あの人があれを買ったらしい」
それに振り回されると嫉妬心に支配される。

そこで、
人との比較ではなく
「自分はどうしたいのか?」
を中心に行動することで嫉妬心から
解放されるのではないだろうか。

、、という理想形もある。

それは一旦置いておいて、
実は僕自身もかなり周りを気にする。
が、
むしろそれをエネルギーに変えてきた。
嫉妬というと
あまりいいイメージではないが
その嫉妬心に飲み込まれずに
上手く扱うことができたら、
相当な原動力になる。

自転車はこぎ出しが1番力を使う。
車は発進時が1番ガソリンを使う。
エアコンは効き始めが1番電力を使う。
仕事でも、何でも全く同じだ。
やり始めが1番エネルギーが必要となる。
そう、ここでのエネルギー源として
嫉妬心は有効に使える。
つまり人が少しムリをする為の原動力となる。

まとめると、
嫉妬は付き合い方次第で
自分が成長する為のエネルギーにもなるし、
自分を苦しめるものにもなり、
その両面が存在する。

自分という軸を持って
嫉妬に飲み込まれない様にするのもいい。
嫉妬を上手く使い、
エネルギーに変えるのもいい。
どちらにしろ、
嫉妬を上手く扱える様になると、
不幸のループから
抜け出せるかもしれない。
では。

0コメント

  • 1000 / 1000