独り立ちするまてに「これ」できてますか?
組織に属して働いてる間は
あまりわからなかったですが、
いざ開業して独り立ちしてみると
あることが重要だということに気が付いた。
それは、
「自己管理」をしなければならないということだ。
どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ
当たり前だが
自己管理ができない人は
独り立ちしたとしても
すぐにダメになってしまう。
実際、会社組織に属していれば、
「あれやって」
「○日までによろしく」
といった具合いに仕事が割り振られる。
会社という組織となると、
全員が自己管理できるとは限らないので
自己管理できない人でも
動ける様にシステム化されている。
ここで改めて考えてみると
「自己管理」とは一体何なのか?
今日はそれを考えてみる。
自己管理をする上でまず大切になるもの、
それは「目標」だ。
自分で目標を設定することができるか?
ということ。
そもそも自己管理は何の為にするのか?
それは結果を出すため。
その結果、つまり目標がなければ
管理する必要もない。
まずは自分で目標を決められること、
これが1つめのステップだといえる。
目標が決まったら
次に大切になるもの、
それは
自分で行動を修正できているか?
ということだ。
自分で今の行動が
正しいかどうかを見極めて、
結果に結びつかないのであれば
軌道修正が必要となる。
独り立ちしたら、
行動を修正してくれる上司はいない。
お尻を叩いてくれる上司もいない。
自分で自分の行動が正しいか見極め、
自分で自分を鼓舞して、
目標に向かっていかなければならない。
最後は、
自分で仕事の組み立てをできているか?
ということ。
独り立ちしたら仕事の進め方を
指示してくれる上司はいない。
自分で仕事の段取りをして、
1つ1つこなしていく必要がある。
組織に属している時に
指示待ち状態の人は、
自己管理をせざるを得ない状況に
立たされた時、
少し苦労するかもしれない。
自分で仕事を作っていく力が必要となる。
会社に属していても、
自己管理ができている人は多くいる。
それは何かしらの
“自分で決めた目標”に向かって
結果を出そうとしている人たちだ。
そういったプロセスを乗り越えた人たちは、
恐らくいざ独り立ちしたとしても、
難なく生きていけることだろう。
では。
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