叱る教え方と褒める教え方

こんにちは!


人を教育する方法って色々な意見がありますよね。


叱って育てる。


褒めて育てる。


教育をする上で永遠のテーマであり、これと言った正解はない気もするんですが、


僕も勉強する中で両者納得する部分も多くあります。


ちなみに、どちらかというと僕は褒めて育てる事を得意とします。


僕の褒める育て方の流儀を少しご紹介。


まず、根本的な考え方として、


自分だったら?と考え、


どんな時に仕事に対して楽しさとやり甲斐を見出せるのか?


とシンプルに考えます。


そう考えた時、僕ならやはり認めてもらい、


賞賛を得た時に更に


『もっと認めてほしい!』


という欲求が生まれてくると考えます。


これは子供の頃から褒められると得意気になり、


それが自分の特技だとまで思う。


そんな事と似てるんじゃないですかね。


“得意気になる”それで良いんです!


そこからはその長所をとことん伸ばしましょう!


人を批評したり、非難したり、小言を言ったりする事は割と簡単で、誰にでもできます。


“理解と寛容”つまり認めて褒める。


これは日々のちょっとした訓練が必要となります。



例えば、


『部下のミスで自分の大切なお客様を怒らせてしまった場合、あなたならどうしますか?』


叱るのか?


褒めるのか?


、、、まあ普通叱りますよね。


そらそうですよ!


お客様を怒らせたんだから叱りますよね。



じゃあ次は、


『自分が先輩のお客様を怒らせてしまった時、先輩からのどんな言葉に心を動かされますか?』


この両者の視点の違い、分かりますか?


器量の違いとでも言いますか。


そしてどちらの言葉のがその部下により大きなインパクトを与えるのか。


自分の視点で言葉を発するのか。


相手の視点で言葉を発するのか。


の、違い。


人の心を動かすのが得意な人は“相手の視点”というのをよーーく理解してると僕は思います。


これは分かる人には分かるけど分からない人にはめっちゃめちゃ難しいかもしれません。


でもこの視点の違いを理解出来ると相当変わりますよ!



では。


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