問題の視点を変えてみると意外と単純だった
人間、生きてたら何かしら必ず問題がでてきますよね?
その問題ってどうやってクリアしてます??
その問題をクリアするのって物凄く時間と労力を必要としたりしますよね?
でも、実は、
物凄く複雑に見える問題は、
僕らが勝手に複雑にしてしまっているのかも。
少し視点を変えて原点に立ち返って考えてみた時、
意外と単純な問題なのでは?という話です。
大抵物事を考える時、
当事者がそれぞれの思惑を持ち込んで理屈に理屈が重なって
複雑〜〜な問題になって、
そこからまた問題を解決しようとしてしまう事って結構あると思うんですけど、
今の絡まりに絡まった複雑な問題よりも、
その原点にこそ目を向ける方が早い問題解決の糸口を掴めるのではないかという事です。
少し分かりやすい例えがあったのでパクります。
↓↓↓
信号の無い平面交差の十字路で、
四方から車が流れ込んで進む事も退く事も出来ない状況が起きています。
それぞれの車の要望としてはただ真っ直ぐノンストップで進みたいだけ。
このままでは、この混乱を解決する事は出来無いんです。
さ、どおします?
信号を付ける?
そうするとノンストップで進みたいという要望に応えられないですね。
道幅を広げる?
それじゃ結局信号がないから結局同じ結果になりますね。
これ、全然ダメ!!
平面交差っていう二次元の世界の中で解決しようとしてるからなかなか解決できません。
もう複雑な負のスパイラルに入りかかってます!!!
ただ単純に“皆ノンストップで真っ直ぐ進みたい”訳なので、
ここに“高さ”っていう三次元の視点を持ち込むと、どうでしょ?
つまり、交差点を平面交差ではなくて立体交差していると考えると、、
信号が無くてもスムーズに車が行き交う事ができますよね!
一見複雑に見えそうな問題でも、単純な問題の重なりから来る事がとても多いです。
そこで視点の次元を一つ上げてその原点に目を向ける。
そうした時に答えが導き出される訳です。
考えてもなかなか答えが出てこない。
難しいと思える問題こそ、本当に解決しなければいけない本質を見失ってしまってる事が実際多くあります。
そんな時は少し肩の力を抜いて、原点は何だっけ?
って少し戻ってみるとすぐに解決すると、思いますけどね。僕は。
そしてそれに気付けると問題が起きても次から次へとポンポン解決できるから面白くなりますよ!!
参考までに。
では。
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