人の短所を見つける人の特徴
こんにちは!
仕事してると俗に言う
デキる人
デキない人
で分けられると思います。
しかし、果たして自分達が言うデキない人ってその人のスペックがないだけなんですかねー?
ってふと思いました。
人それぞれに特徴があって、
自分にも得意、不得意があって、それは他の人だって同じですよね。
『デキないなーこいつは!!』
って決めつけちゃうのは簡単です。
でも、もしかしたら自分が気付いてないだけでちょっと視点を変えるとデキる人になる事だってあるんですよ。
つまり、
デキるデキないに分類する人、
実は自分に似た人をデキる人ってくくりにしてませんか?
自分ができる事が出来る人は共感出来るからデキる。
自分が出来てない事が出来る人はそのできてる部分に気付いてないからデキない。
そんな視点で見ている人って結構いると思います。
スピードに重きを置いてる人はスピードの速い人を評価するし、
丁寧さに重きを置いてる人は丁寧な人を評価する。
見る人によってデキる人って案外違ったりするんですよ。
あと、場所。
ある部署では全くデキなかった人が部署を移動した途端に物凄く存在感を表したパターン、よく見ませんか?
それも、その人の得意分野とその部署が上手くシンクロしてなかったという事でしょうね。
で、移動して上手くシンクロした結果めきめきと頭角を表したという事ですね。
何よりも人を育てる上で、凝り固まった人の見方をしていると人の良い部分に気付けず、
せっかくの人財を活かしきれません。
教育する側が色んな方向から人の魅力を引き出し、伸ばしてやる。
そうすればデキる人間を作る事ができます。
あいつはデキるヤツだ、
あいつはデキないヤツだ。
と、評価をする前にまだ開花してないデキないヤツの長所を見つけて育てたらどうでしょう?
部下を育てる上で、上司の視野が狭ければなかなか部下は育ちません。
より色んな角度から部下を見て、長所を探す努力をしてみてはいかがでしょうか?
デキ部下を育てるのも、
デキない部下を育てるのも、
全て自分なんです。
では。
0コメント