ショックな出来事を利用する


こんにちは。


人生の中で物凄くショックだった思い出って思い出せますか?


多分1つ、2つ必ず皆さんの中からでてくるはず。


次に楽しかった思い出って思い出せますか??


次はあまり出てこないんじゃないですかね。それか、出てきても割と最近の思い出か。


これ、心理学の本とかに『なんとかの法則』とかって載ってそうですけどまだ僕は見た事がなくて、


上手く理論的に説明できないですけど、そんな事をふと思いました。


それを考えた時、何となくですけどその自分が受けたショックだった事をショックな思い出のまま残しとくのはもったいないと思いました。


そのショックな事って自分の人格を作り上げていく上で物凄く重要な役割を担っていて、


自身の捉え方次第で自分の得意にもなるし、トラウマにもなるすごく重要な分岐点と言えるものだと思います。


そんな人生を左右しかねないショックな出来事だからこそ、


それを受け入れ、しっかり乗り越えなければただ自分が損するだけ。


逆にそのショックを上手くクリアできればその分また人として進化できるかもしれません。



ただ、ショックって聞くと辛い事だけ想像しがちですけど、感激した事、ビックリした事などもショックです。


このショックも感情と絡める事で長年にわたり忘れない記憶に焼き付ける事は可能です。



でもやっぱり人間は辛い出来事に対しての方が断然弱いから記憶として残りやすいんですけどね。


だから最近はショックな出来事に対しての見方が少し変わり、そのショックを受け入れ、自分が成長するための肥やしになるんだと思うようになりました。


どんなに物凄く苦しいショックだったとしても、そこから自分が学ぼうとする姿勢であればプラスに考えられて、歓迎出来る気がします。




では。

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