いい加減な方が部下の業績が上がる


こんにちは。


会社組織に属していると部下っていますよね。


経営者だったら部下ばっかですよね。


部下を持ったり、


経験を積むと


次第に自分の中に上司としての意識とか責任が生まれてくると思うんです。


ただですよ、


そんな部下を持つ上司の皆さん、


自分の思い通り部下が動かない!イライラ


部下のやる気が感じられない!イライラ


部下の責任感が全くない!イライラ


こんな事思ってませんか?


そしてこのイライラ、どうしてます?


それが末期になると自己嫌悪に陥る方もいるのかも。



完璧主義者。


モチベーションの元々高い、いわゆる意識高い系の方。


こういった上司ほど陥りやすい傾向にあると思うんですが、



要は『自分の視点でしか見れてない』ってのが一番の原因なんですよね。


そもそも、


経験年数の少ない部下に対して自分と同じ物の見方やクオリティを求める事自体ムリがあるんですよ。


しかも、得意分野は人それぞれ。



何に対してイライラしてるのか?


自分の視点でしか見れてない人は自分と部下との能力と意識のギャップにイライラするんです。


最初は自分だって能力も意識も低かったくせにですよ。


忘れちゃうんですよ。上に立つと。



やっぱ大事なのって相手の立場に立って考えるって事なんです。



自分の求めるクオリティの6割くらいで良しとする。


つまり、ある意味いい加減になった方がその分部下の力を生かして使えるようになるんです。


自分も楽になるし。


職場のメンバーに120パーセントの力を出してもらうためには、


部下を型にはめないという


“寛容さ”

“いい加減さ” 

”ノリ”


を上手く感情と共に使いこなす必要があるんですね。



でもこれ、


自分の責任下で実行して体得することって難しいというか、勇気がいる事なんですよ。


だから実際にできてる人ってとても少ない。


だっていい加減になるって事は組織の秩序が乱れるっていうリスクが予測されますからね。


でも、ちょっと勇気出して体得できたら部下からも自分からも好かれますよー!





では。

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