部下の効果的な叱り方
こんにちは!
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ
さて、今回はブログとかでよくありがちなタイトルですが
“叱り方”について。
最近だと叱らず褒めるという方法が主流ですかね?
僕も、実は叱る事が物凄く苦手だったんです。
ただ、時として叱るべき時は必要な時もあると思います。
んん、、
考えると難しい。
ただですよ、
今だに叱る事と怒りをぶつける事が
混同してしまっている人は少なくない様です。
これは、NGですね。
自分はスッキリするんですけどね。
じゃあ僕の思う効果的な叱り方って何だって話なんですけど、
そもそも叱る目的って何でしょう?
例えば部下のしたミスだったらそれを改善するのが目的ですよね。
じゃあ、部下に対して
“事の重大さに気付いてもらう事”
が重要になるんですよね。
事の重大さに気付いてないと記憶に残らないのでまた同じミスをします。
当人からすると気にしていると思ってても
意外とまた忘れてるんですよね。
そして、
怒りをぶつける事がなぜNGなのかというと
「うわ、怒ってるわー」
っていう印象が強すぎて肝心な内容が頭に入って来ないから気付きません。
ただ怒られたっていうストレスを抱えるだけ。
じゃあどう気付かせるのか?
それは
“めちゃめちゃ真剣に”部下の改善策を一緒に考えるんです。
「どうしたら改善できるんだろうな」
「チェック項目を作って漏れがない様にした方がいいのかな?」
「でもそれだと仕事の負担がかえって増えるから継続できるんかな」
みたいな、
上司は部下に対して一生懸命に向き合う。
そしたら部下は改善するしかないと心に誓うんですよ。
なぜなら上司が自分のミスを減らそうと一生懸命になってくれているから。
“相手の良心に訴えかける事”
これが人の心を動かす一つのポイントです。
では。
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