“デキない”上司の存在感の出し方


こんにちは!


名古屋の美容師、そして人間の研究家


亀田トオルです(`_´)ゞ



以前、ただデキる上司というだけでは


部下の信望を得られないというのを


お話しました。




今回はデキない上司についてクローズアップしてお話しようかと。



組織の中にいると、


「自分はテキパキ仕事してデキるタイプの人間じゃあないんで」


って感じで諦めてる上司を見かけるんですけど


自分の立ち位置次第で評価基準って変わるんです。



デキない上司を分けると3パターンに分けられます。


1.仕事はデキないけど、部下に相談してくれて、部下の意見を取り入れてくれる上司


2.仕事がデキないので、部下に丸投げしてる上司


3.仕事がデキないのに、部下に的外れな指示を出す上司



1.2.3という順で部下からの評価が得られにくくなると思います。


じゃあ仮に、


4.仕事がデキて、部下に的確な指示を出す上司


だったらどうでしょ?


まあ一番理想形なんですけど、


部下の立場だったら


1と4どっちが仕事がしやすいですかね?


自分がもしデキる部下なら、


仕事のデキない1の方が仕事しやすいと思うんですがどうでしょ?


そうなると、部下からすれば1も4も大して
変わらないし、


むしろ1の方が部下が生きるとも言えるんですよね。



仕事のデキない上司が存在感を出すなら、


・部下とよく相談して、部下の意見を取り入れる


・部下のやっていることの説明を上司から聞きに行く


要は部下が


「なんて腰の低い人なんだ」


と恐縮すればいいんです。


あ、でも媚びたり、機嫌をとるのとは違いますよ。


上司は人格の高さで勝負する。


それが存在感の出し方ではないのかと。



では。


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