尊敬される上司の条件『進化』
話につい引き込まれる上司、
話が単調でどうも頭に入ってこない上司、
色々いると思いますが、
この違い、何だかわかりますか?
どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ
今日は話に『進化』を加えると
一気に言葉が生きるという話。
まず、
進化=ストーリー
人はストーリーが、大好きなんですね。
じゃあどんなストーリーかって言うと、
例えば、
ヒーローがいて、
そのヒーローめちゃくちゃ強くて
敵をバンバン倒します。
最後ボスが出てきて
そいつもワンパンでやっつけました。
、、この物語どうです?
ちょっと面白くはないですよね。
じゃあ次に、
ヒーローはめちゃめちゃ強くて、
敵をバンバン倒します。
ただ、ボスっていう強敵にぶち当たります。
かなり劣勢、このままじゃ負ける。
かなりマズイ状況なんですね。
そんな時に、
ターニングポイントとなる
仲間だったり、
最強の武器を手に入れたりして、
最後、やっとボスを倒す。
っていうストーリーが人は好きなんですね。
映画、アニメ、ドラマ、
どんな物語でも
大体こういったストーリーが
描かれてるんですよ。
人はV字型のストーリーが大好きなんです。
なんで、自分の話をする時にも
このストーリーを意識して話すと
人はグッと引き付けらるんですよ。
じゃあどうやって話すか、
過去の自分=現在の相手
として話すと聞き入れ易いです。
例えば、
物凄く人見知りの人がいたとして、
「あ、わかる!昔、自分も人見知りだったんだ」
こうやって今の相手と過去の自分とを結びつけるんです。
更にそのターニングポイントとなった部分を
交えて話すとより惹きつけられますね。
「実は人見知りだった時代に少し考え方を変えた事によって克服する事ができたんだ」
で、それをした事によって変われた自分と、
未来の相手とを結びつける。
「だから多分この根本の考えを変えれば克服出来ると思うよ」
そこでV字のストーリーを意識すると
話の内容は同じでも
グッと質が増すんです。
ちょっとしたストーリーを意識しただけで、
「ふんふん」
とつい聴きたくなる話し方が出来ます。
これが言葉を活かす『進化』です。
では。
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