仕事のセオリー『説明』


前回は『コミット』について書きましたね。


必要性を感じて、


コミットしました。


じゃあ次は、『説明』に入ります。



どうも、

名古屋の美容師、そして人間の研究家

亀田トオルです(`_´)ゞ



説明に関しては、


事実よりも


“意味”を伝えるっていうのが大切になります。


「気持ちのいいシャンプーをしなさい」


とか


「お客様の興味を誘う商品説明をしなさい」


じゃあ人は動きませんよって事です。


例えば、


「シャンプーっていうのは

美容院で過ごす時間の中でも

アシスタントが唯一お客様と

対一で接する機会なんだよ。

そこで気持ちのいいシャンプーをすると

お客様からの信頼も得られて、

その信頼に比例して美容としての

楽しさも増えるし、

追求するスキルっていうのも

磨かれるんだよ」


大分キレーにまとめましたけど、 


こんなとか。


「美容院に来て綺麗になれるのは

当たり前だけど、

それを家に帰ってから次回来店するまで

いい状態を保ってもらうためのツールが

商品なんだよ。

それって紹介しない方が失礼だよね?」


これもキレーにまとまりましたね。


こんなとか、


つい事実だけを


伝えてしまいがちなんですけど、


そうしなければいけない“意味”って


必ずあるんで、


そこを伝えないとイカンですよ。


そうする必要がある“意味”が腑に落ちれば


相手は


「はー、なるほど!」


大抵、目の色が変わります。


そして、行動します。


まあ、あと継続するかどうかは


本人次第ですけどね。


ただ、それが出来る条件としては


まず自分自身がその“意味”を


しっかり理解する事です。


シャンプーする事の意味、


一つ一つの商品の意味、


ちゃーんと自分が理解してから


伝えてる事です!



では。

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