仕事のセオリー『コミット』


前回は『必要性』についてお話しました。


相手に必要性が伝わったら、


実際に説明にはいります。


でも、説明する前に、


忘れちゃいけない事があるんですよ。


何を忘れちゃいけないのか、


それは


“コミットさせる”っていう事です。


『コミット』って言葉、某CMで


一躍有名になりましたよね。



美容師(25歳)


「結果にコミットする!」ってやつですね。



どうも、

名古屋の美容師、そして人間の研究家

亀田トオルです(`_´)ゞ



コミット=約束する


で、それが今回何を意味するか。


それはYESをひろうっていう事です。


何故かっていうと、


話をして、


「あーなるほどなるほどそういう方法もあるんですね。考えときます。」


で、終わらせない為の策なんです。


例えば、


ノウハウが聞きたいと言ってきた人に対して、


「今から説明する内容はとても重要どけど、


知ってるだけじゃ何の意味もないんで、


もし興味が湧かなければ


やらなくてもいいですけど、


良いなと思ったら


実行していきましょ?」



「そうですね、はい。」


みたいな。


YESをひろうって事です。


つまり、何が言いたいかっていうと、


あなたは興味がなければ


やらなくても良いけど、


良いと思ったならやるんだよ?


っていう念を押す訳ですよ。


そうすれば、軽く「考えときまーす」


とか言いづらくなりますよね。


相手はYESといった以上、


やるかやらないかの


ジャッジをしなければならなくなるので


説明をする一言一言をより理解しようと


努めるんです。



この『コミット』に関しては、


自分の話す内容を聞き流されない為の


策として有効です。


本題に入る前にコミットさせる。


ですね。


では。

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