仕事のセオリー『必要性』
以前、ニーズとウォンツの違いについての
記事を書きました。
前回のも一つの定義なんですけど、
今回話すのはもう一つの定義での話です。
どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ
何が違うんだって話なんですけど、
では早速。
まずニーズとウォンツを直訳すると、
ニーズ=need 〜する必要がある
ウォンツ=want 〜したい
例えばですよ、
「お金欲しいなー」
って殆どの人は思うと思うんですよ。
でも、「お金欲しいなー」って
ウォンツなんですけど、
ウォンツだけじゃ人って
なかなか実行に移さないんですよ。
でも、
「お金を稼ぐ必要がある」
「お金を稼がないと死んじゃう」
なんてなったら、、どうですか?
こうなったら多少の壁が来たとしても
超えちゃうと思うんですよ。
つまりお客様、部下、誰でもそうですけど
心を動かすためには
『必要性』を感じさせなければ
なかなか行動には移さないんですよ。
じゃあ、どうやって
『必要性』を感じさせるかって
話なんですけど、
それは
“明るい未来”
“暗い未来”
この両方を見せる。
更にこの話をする時は、
知識ベースでもいいんですけど、
“経験ベースである事”
その方が相手に響きやすいですね。
そして経験ベースで話して、
“相手に必要性を気付かせる”
っていうのが重要なんです。
これは自分にも使えるんですよ。
ああなりたいなー
こんな事したいなー
あれが欲しいなー
そんなウォンツを持っているのなら
自分でニーズに変えてください。
今回はちょっと違った側面での
ニーズとウォンツのお話でした。
では。
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