人の意見に支配されるな
あなたは知らず知らずのうちに
人の意見に振り回されていないだろうか?
「あれがいいって聞いたから」
「これがルールだから」
この言葉、実は危険シグナルかもしれない。
どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ
人の話を聞く時に、
気をつけなければならないことがある。
それは
人の言うことを鵜呑みにしないことだ。
なぜなら人は意図的に、
もしくは無意識的に
事実に少しだけ色付けをするから。
「自分を有利にする為」
「他者を味方にする為」
「体裁の為」
「よく知らないけど絶対そうに決まってる」
そういった自己弁護的思考は、
相談事や自身の話をする際に必ず生まれる思考だ。
あなたも大なり小なり
身に覚えがあるのではないだろうか。
本当の事実を知る必要がある場合は、
発言の裏をとることが重要となる。
もし、何かモメた際に
双方の言う事が一致していれば
信憑性は高いだろう。
しかし、立場が違えば
訴える事も違うことの方が多い。
双方の意見は、
両サイドから見るから
客観的に判断することができるのだ。
「アイツが自分の事を悪く言っていたらしいから」
「あの人が無理だと言ったから」
「みんながやってるから」
「これがルールだといわれたから」
そんなワードの裏をとると実は
「悪く言ってた」訳ではなかったり、
「無理だ」と言った人は
まずやったことがなかったり、
「みんな」ではなかったり、
「ルール」はその人が勝手に作っただけで
本当はルールじゃなかったりする。
もちろんここに挙げたのは一部でしかない。
人を信用するなという事ではなく、
その人が言った事が本当に正しいのか、
色々な観点から真実を見出し、
自分の見解を持つクセを
持ってもいいかもしれない。
では。
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