継続するのに必要なのは7つの方法論だった
「明日からやろう」
何度やってみても
なかなか継続できないのが人間だ。
「とにかく努力だ!継続だ!気合だ!」
そんな精神論では一部の強い人しか続かない。
実は普通の人が継続を成功させるには
方法論からアプローチするのが1番なのだ。
どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ
1.努力、継続する分野を見極める
まず、全ての物事を継続する必要はない。
人が努力して継続できるものは、
得意で、好きなことだけだ。
不得意で好きでもない事を
言われたからといって
努力、継続する事自体に無理がある。
しかし、得意、不得意、好き、嫌いは
やってみないと分からない側面もある。
2.やらざるを得ない状況を意図的につくる
今の仕事を努力、継続しなければ
明日の生活がままならない。
そうなれば必然的にやらざるを得ない。
そういった状況を意図的につくるのだ。
不得意な事、好きでもない事を
どうしてもやらなければならない時、
この動機付けを使用すると効果的だ。
3.近い、細かい目標をクリアしていく
大きな漠然とした目標はリアリティがなく、
途中で挫折しやすい。
期間も短めで少し無理をすれば
達成できる範囲の目標設定をする。
近くの目標を達成してから
次の目標を設定すれば良い。
小さな達成感を味わい続けると
勝ち癖がつき、
モチベーションも維持しやすい。
4.人に公言し、見てもらう
人に「今日から毎日やる」と公言したら、
そう言った手前、簡単にはやめられない。
つまり、継続する可能性が高まる。
また、人に見られ、
継続している事に対しての
レスポンスがあると
モチベーションを継続しやすい。
5.お気に入りの道具、環境を揃える
自分のお気に入りの道具、
気分の乗る環境をいち早く見つける事で
努力、継続する事への
楽しみが増え、
抵抗感が緩和される。
6.独自性は追わない
皆と同じじゃ目立たないからと、
最初から無理に独自性を出す必要はない。
初めから独自性を追うと
ある程度の結果が出るまでに
時間がかかり、挫折する。
だから最初は基本に忠実に行う様にする。
「守破離」という言葉の様に
最初は“守”つまり人の真似をし型を覚え、
次に型を破って応用し努力を継続する。
継続し続けると結果的に
“離”という独自性、自分らしさが必ず出てくる。
7.人に教える
自分のために人に教える。
人は情報をインプットするだけでは忘れてしまう。
自分の言葉にし、整理して
人にアウトプットすることで
初めて自分の脳裏に焼き付けられる。
また、人に話し文を考える事で
頭の中が整理され、
整理されることで新たな気付きに繋がる。
皆、使える時間や体力は限られている。
その限られた時間や体力を
いかにムダにしないかが大切になる。
始めたことを途中でやめてしまうというのは
一番の時間と体力の浪費なのだ。
『成果がでるまで努力を継続する』
これが時間と体力の
有効的な使い方ではないだろうか。
では。
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