いつも上司を怒らせるヤツの3つの特徴とは？
なぜかいつも上司を怒らせる人はいる。
決まってその人ばかり。
個人的には、
どんなに部下が仕事ができなくても
引っ張り上げてやるのが
上司の役割の様に思うのだが、、
実は上司を怒らせる部下には
いくつか共通点がある。
どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(｀_´)ゞ
そもそもなぜいつも
同じ人ばかりが怒られるのか？
原因は、単純に上司のストレス発散か、
部下が上司の攻略が上手くできていないかの
どちらかだと言える。
では今回は、
攻略のできていない部下の特徴と、
それを打破するヒントを探っていく。
攻略できてないポイントは
基本的に3つに集約できる。
1.怒られている理由が分かっていない
自分が何に対して怒られているか
理解していないということはよくある。
「怒られている現状からとりあえず抜け出したい」
その一心からとりあえず謝る。
もしくは自分に非がないことを主張する。
そこに集中するあまり、
何に対して怒られているのか
という部分が分からないまま過ぎてしまい
また同じミスを繰り返す。
2.正論を説明しようとする
「いや、実はこういう理由が、、」
「これは僕がやったわけではなくて」
上司が求めているのは正論ではない。
その上司に対する主張の結果、
「言い訳が多い奴」
と位置付けられる。
大切なのは自分のミスを認める素直さと、
今後改善しようとする姿勢である。
これはクレーム対応に似ている。
お客様がクレームを言ってきた時、
クレームに対して正論を主張しようとすれば
お客様はますます頭にくる。
まずはとにかく
「話を聞くこと」に徹するのだ。
3.報連相をしない
途中で分からないことがあっても、
上司に聞きにいかない。
明らかに目標達成が
難しそうなのが分かったとしても
そのまま放置する。
これは病気と同じだ。
末期になり上司から
「あれどうなった？」
と聞かれた時にはもう手遅れである。
上の3点を知った上で、
じゃあどうすればいいのか？
まず、自分が怒られていることを
客観的に考えることだ。
客観的に考えるために一番早い方法は
人の真似をすることである。
同僚に1人は怒られるのが上手い人が
いるのではないだろうか。
その人を観察して１ヶ月もすれば、
上司のパターンも見えてくる。
大体いつも同じことを
指摘していることがわかる。
また、
上司をお客様だと思うこと。
目の前のお客様が喜ぶものを提供する
それが接客であり、
上司に対しても全く同じことが言える。
結局のところ、
上司の真の要望を分析することが
お客様にもつながる。
上司1人を攻略することが
自分の引き出しを増やすことになる。
いつも怒られる人は、
まずなぜ怒られているか？
を明確にして、
お客様の様に上司の攻略に勤めてみては
如何だろうか。
では。
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