ある美容師の成功思考
先日、ある有名美容師さんと
食事へ行った時の話。
会社の話、個人の話、
そして過去の話になった。
その中でも特に印象的だったのが
その人に大きな影響を与えたという
前職場、現職場での上司の話だった。
どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ
その方は言った。
「今までお世話になった社長と
上司には本当に頭が上がらないです」
その上司、社長に関する話を伺った。
部下の為に土下座をしてくれ、
その後、何事も無かったかの様に
笑い飛ばしてくれる上司、
退職の話を快く聞き入れ、
部下の利を優先してくれる社長。
更に続けた。
「本当に上司に恵まれていたと思います」
確かに、本当に器の大きな上司に
恵まれている。
なかなかそんな模範的な上司に
出会う事は出来ない。
と、同時に感じたのは
“人は自分を映す鏡”だという事。
人は天使と悪魔などと比喩される様に
必ず表と裏がある。
人を天使にするのか、
悪魔にするのか、
また、
天使と捉えるのか、
悪魔と捉えるのか、
それは紛れもなく本人次第。
恐らくその方の周りには良い人しか
集まらないと思う。
何故ならその方は
人の天使的な部分を
引き出す事に長けていると感じたから。
結局の所、
自分の見方や接し方で
相手の見方や接し方が決まる。
尊敬を前提に接しなければ
相手から尊敬される事はない。
自身が相手に好意を持っていなければ
相手が自分に好意を抱く事はない。
要は自身の相手との接し方や捉え方次第で
凄い相手か、憎い相手かが
変わるという事。
そんな事を改めて気付かされた夜でした。
瞬く間に時間は流れ、
迂闊にも気づけば写真を撮る間も忘れ、
話に聞き入っていたのでした。
迂闊、、、
では。
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