ルーティーンワークとの付き合い方
「ルーティーン」
一時期物凄く流行りましたね。
アスリートにおいても、
ビジネスパーソンにおいても、
基礎を作る上で大切になる
“ルーティーンワーク”
しかし、毎日同じ事の繰り返しで
飽きてしまう人は多くいる。
どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ
ルーティーンワークは大切。
そんな事分かってはいても、
蓋を開けてみれば物凄く地味で
自分に何のメリットがあるのかさえ
分からなくなる。
正直つまらないし、面倒くさい。
例えば、
作り物をしたり、
資料のコピーをとるといった作業。
「別に自分じゃなくても」
「こんな事ばかりで自分のしたい事に
時間が費やせない」
そういった時に
どうルーティーンワークと向き合うのか?
方法は2つある。
1つ目は、
「目標設定をする」
作り物であれば
他の物と差別化出来るくらい
綺麗なものを作る。
コピーであれば
頼まれた意図に合わせて見やすい様に
まとめ、ファイリングする。
コピーが一番うまい人を目指す。
そういった目標設定をする事で
ルーティーンワークへの取組みが変わる。
更にセンスのある人は、
目標設定をする事でゲーム感覚となり、
その作業自体を楽しむ。
2つ目は、
「時間を決める」
例えば、いつも30分かかる作業を
25分の設定で行う。
いつも頼まれる資料作成であれば
その都度1から作るよりも
テンプレート化すれば
時間は大幅に短縮される。
時間を決めれば、それに対して
前向きに改善しようとする考えが生まれる。
同じ作業の繰り返しは退屈で飽きてしまう。
だから、本当にデキる人は
「改善」や「工夫」に取り組む事で
それがモチベーションとなる。
そして、
どんな仕事や場面においても
仕事を楽しく、
モチベーションを上げる為の
「改善」、「工夫」をする習慣が
備わっている。
小さな取組みは、
大きな取組みへの前段階であり、
大きな取組みは、
大きな結果への前段階となる。
そして周りから認められるのは
最終的な“大きな結果”が全てとなる。
小さな取組みを確実にこなせる人が
仕事を任せる価値に値する人だと言える。
では。
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