正しい4つの計画


仕事をする上で「計画が大事」というのを
理解している人は多いだろう。
計画を立てる際には、
おさえておかなければならない
ポイントが幾つかがある。
そもそも計画自体が的を得てなければ
ただ形だけの計画であり、
目的を達成することはできない。
では的を得た「正しい計画」とは
一体どんな計画なのか?

どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ

「正しい計画」とは
何を捉えていなければならないのか?
計画を立てる上で
ポイントとなる点が主に4つある。
 

1.明確な目標設定

まず、ゴールを設定しなければ
目指すべきポイントは見つからない。
ただ闇雲に頑張るだけでは
達成感も味わえなければ
具体的な方法も考えられない。
例えば、
ダイエットの計画を立てるとした時、
ゴールを「痩せる」という目標にすれば 
その目標は曖昧で分かりづらい。 
何事も数字に置き換えることで
進捗の確認ができる。
つまりここで言うなら
「5キロ痩せる」
といった具合に目標設定を行う。
 

2.期限と具体的行動の設定

目標が明確になったら、
「いつまでに」「何をするか」
ということ。
例えゴールが決まっていたとしても
それを達成するのが
1ヶ月後なのか、
1年後なのかでは価値がまるで違う。
だからゴールを決めたら
いつまでに目標達成するのか期限を決め、
行動を逆算する必要がある。
と、言っても難しいことは特にない。
目標の期限からどの程度のスピードで
進捗すれば良いのかを決めるだけ。
例えば、
「5キロ痩せる」
という目標に3ヶ月という期限を設ける。
と、いうことは月に1.7キロ、
週に425グラムずつ減っていれば
適正だと言える。
 

3.時間と予定を予め確保する

計画を立てたは良いものの、
時間が確保されていないがために
実施されていないというケースはとても多い。
何においても、
「空いた時にやる」
というのは結局やらない結果が見えている。
だから、計画を遂行する為に
少なくとも最低限必要となる時間は
予め確保しておく。
もしくは曜日や時間を決めてしまい、
ルーティーン化することも有効だと言える。 
 

4.計画の見直しを前提に動く

まず覚えておくべきなのは
計画は、たてた通りにいくことは
まずないということ。
だからその前提で動かなければならない。
 もしも計画を立てたっきりで
そのままただ行動しているだけでは
まず間違いなくその計画は達成されない。
今のペースで果たして達成できるのか、
週単位で確認する必要がある。
早めの段階で修正が必要だということに気付き、 
調整を加え続ければ
必ず計画は達成される。

社会人になり、
早い段階で「正しい計画」を
上手く活用できる様になっていれば、
確実に結果が要求されるような場面において
強い武器になるし、
できる、できないの目処が立つ。
おそらく誰でも何処かで聞き、
方法は分かっていても
なかなかできてなかったり、
ツメが甘い人は多くいる。
当たり前のことをきっちり行い、
結果を追う楽しみを見つけ出せると
良いのではないだろうか。
では。

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