やりたい仕事をしたければ実績をつくれ


「なぜ仕事がうまくいかないのか」
「なぜ自分は認められないのか」
少なからず、
そういった感情を抱いたことがある人は
いるのではないだろうか。
もしかしたら、
周りにそういう人がいるかもしれない。
今日はそんな、
なかなか仕事で成果の出ない人の思考を
考えてみた。

どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ

「なぜ上手くいかないのか?」
「なぜ認められないのか?」
おそらく本人は頭ではわかっている。
それは何も実績をあげていないからだ。
でも、心の中で
「良い仕事さえあれば」
「チャンスがあれば」
 そう思い、現状を打破すべく、
転職活動をするかもしれない、
じっといつか来るかもわからない
チャンスを待つかもかもしれない。
その間も、
「良い仕事に恵まれない」
「チャンスが無さ過ぎる」
と思いながら仕事をすると思う。
しかし、おそらくそれでは
良い仕事やチャンスはやってこない。
というか、
正確に言えば気付けない。

結論から言えば、
会社の規模や、仕事の内容は実績とは関係ない。
どんなに有名な大企業であろうと
目立たない人はいる。
どんなに小さな会社であろうと
実績を上げる人もいる。
そこに大企業だからとか、
面白い内容かどうかなんて関係ない。

希望通りの道筋で歩めたとしても、
成果をあげられない人は
どこかで必ず
思い通りじゃない部分が出てきて、
他に目移りすることになる。

だからやりたい仕事を必死に探すのではなく、
今、やっていることの成果を
必死に出すことが
一番の実績をあげる近道だといえる。

つまり、目の前の仕事で実績をつくった人だけが
やりたい仕事ができる。
「良い仕事さえあれば」
「チャンスがあれば」
そればっかり探してたらいつまでも
やりたい仕事なんて出来るはずがない。

「良い人がいない」
「出会いがない」
そう言ってなかなか恋愛できない人と全く同じだ。

目の前のつまらない、地味な仕事の先にしか
やり甲斐のある、華やかな仕事は無い。
いつまでも
良い仕事やチャンスを探し続けてる人は
騙されたと思って目の前の仕事にとりあえず
取り組んでみると良い。
それを継続出来れば必ず実績があげられ、
実績をあげれば、
探さなくても良い仕事やチャンスが
勝手に舞い込んでくるからだ。
では。

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