デキる人ってどんな人?
僕のブログだとよく取り上げる
「デキる人」というワード、
そもそも、そのデキる人とは
一体何なのか?
そこを考えてみる。
どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ
恐らく、判断する人や
その立場によって
この「デキる人」というのは
多少違ってくることと思う。
ただ、どのシーンにおいても、
共通すると思われるデキる人の能力が3つある。
それは、
1.知的能力
2.行動力
3.人に好かれる能力
この3点だ。
これはデキる人を見極める上で
一つの判断材料となる。
1.知的能力
知的能力は成果の限界を決める。
知識は正しい判断を導き出す為の
目安となり、
正しい行動や判断を下す為に必要となる。
また、画期的な新しいアイデアは、
既にあるアイデアの組み合わせによって
生まれることが多い。
つまり、知識の引き出しが多ければ多い程、
機転の効いたアイデアが生まれやすい。
という部分から、
その人の知識以上の成果は
見込めないと言える。
2.行動力
知識に優れていても、
行動しなければ何も始まらない。
行動に移すまでのスピードが速い人、
とにかく行動力に優れた人は
成果に結びつきやすい。
また、行動するには勇気が必要となる。
失敗を恐れて行動しなければ
成果を出すチャンスはない。
3.人に好かれる能力
どんな仕事も、
個人の能力だけでは限界がある。
チームでなければ
大きな成果は上がらない。
その為に、
いわゆる「人間力」と言われる力が
必要となる。
それはコミュニケーション力、
リーダーシップ、
共感力などの対人に必要なスキル全てで、
どんなに知識と行動力に優れていても、
結局1人の力はたかが知れている。
人の力を上手く引き出し、
味方を上手く作る人が成果を挙げる。
言ってしまえば、
これらの基準は
どんな場面でも形や表現を変えて
含まれている。
デキる人とはどんな人なのか、
認識しておくことで、
人の判断材料になるだけでなく、
自分のすべき行動や判断が
明確に決まってくるのではないだろうか。
では。
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