嘘を見抜く方法〜人間が嘘をついた時の特徴〜
相手が嘘を言っているのかどうか、
見抜くことができて、
それを上手く扱えたら、
人間関係を上手くやっていく為に
役に立つのではないでしょうか。
今日はそんな、
人の嘘に関するお話。
どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ
先日、僕も人の嘘を見抜いてやろうと
「相手の嘘を99%見抜く方法」
という本を読んだ。
その本に書かれていた
嘘を見抜く方法がある為、
まずは要約して抜粋する。
相手の嘘を見抜く為には、
「ベースラインを把握する」
ということが前提となる。
「ベースライン」とは、
その人の普段の話し方、
話すスピード、
話す時の特徴だといえる。
つまり、まずは普段嘘をついていない時に
相手がどんな話し方をするのか、
把握する必要がある。
だからまずは、
相手が嘘を言わないであろう
たわいもない話をし、
30分ないしは1時間程かけて
ベースラインを探っていく。
そしてその後、本当に重要な質問を
ズバッと投げかける。
もしもそこで相手が嘘を付いている場合、
ベースラインに比べ、話すスピードが
早くなるか遅くなる
このどちらかしかない。
、、と、いう風に本書には書かれていた。
とは言ってもそれを
いきなり実行しようと思っても
なかなか難しい。
ただ、本書を見て思ったのは、
人の嘘を見抜く感度が
鋭い人というのは、
このベースラインの変化に
敏感に反応する人だと思う。
つまり、普段の生活から
相手の話し方の特徴を見るクセは
嘘を見抜く見抜かないに関わらず、
相手のちょっとした変化に気づく為に
必要になるのではないでしょうか。
また、相手に重要なことを聞く時、
ついすぐに聞きたくなる。
でもそこですぐに聞いてしまうと
相手のちょっとした変化に
気付くことができない。
だから何気ない話の中で
核心をつく話題を織り込むことで、
相手の動揺や話すスピードの変化が現れる。
つまり、
「いきなり核心をつく話をしない」
というのも嘘を見抜く為に
重要になるのではないでしょうか。
上のことを意識すると、
そういった相手のちょっとした
顔色や話し方や話すスピードの変化に
気付くことが可能になる。
上手く人付き合いをする上で、
そういった知識は
強い武器になるのではないでしょうか。
では。
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