人の進化のヒミツ


先日、

京都のスウィーツ美容師林氏、

名古屋のスゴイ美容師前野氏、

名古屋の人間の研究家亀田による

3者面談を行ってきた。

今日はそこで生まれた

化学反応の一部をお伝えする。

莫大な量の気付きの為、

数日に分けて発信していく。


どうも、

名古屋の美容師、そして人間の研究家

とんかつは問答無用でロース派


亀田トオルです(`_´)ゞ


名古屋某所のオシャレなカフェで、

約4時間、3者面談は行われた。

僕の全ての情報を吐き出させる林氏、

そして初めてお会いした前野氏は、

相当キレた脳の持ち主だった。


さて、

今日は昨日の続き。


それぞれの行動の原点について話し合った。


そしてその結果、

ある共通点に行き着いた。

それは

「進化の原動力は人間的本能が関わる」


ということ。


これだけでは少し分かりにくい為

少しずつ噛み砕いていく。

例えば、

「失敗が怖いから勉強する」

「モテたいから相手を知ろうとする」

といったものが

人間的本能を利用した進化だといえる。

人が動くには必ず動こうと思う動機がある。

逆にこの動機が無ければ

人は行動しないし続かない。


「勉強しましょう」

「相手に興味を持ちましょう」

とよく言われるかもしれない。

でも、そうとはいえ

「分かりました」

と言ってすぐにできるものではない。

ここで動機(エネルギー)となるのが

「恐怖心」や「承認欲求」だ。

誰もが持つ“欲”の使い方が

結果的に「進化」を生み出す。

「移動が面倒くさい」

→自転車、自動車、飛行機、新幹線

「階段登るのが疲れる」

→エスカレーター、エレベーター

これも

「面倒くさいのが嫌」

「疲れるのが嫌」

つまり楽をしたいという

人の“欲”をエネルギーとして

進化したものなのではないでしょうか。


しかし、

エネルギーは使い道を誤れば

身をも滅ぼすこととなる。

この「恐怖心」や「承認欲求」に

やられた人を見たことがあるかもしれない。

いわば諸刃の剣であり、

上手く成果を出している人は

このエネルギーの使い方が

上手い人だといえる。


“欲”と聞くと

抵抗を示す人がいるかもしれない。

でも、

車が動く為にはガソリンが必要だし、

スマホを使う為には電気が必要だ。

それと同じ様に、

人が「進化しなければ」

と思うきっかけ、原動力が

“欲”そして、人間的本能なのでは

ないでしょうか。


あなたの欲しいもの、

怖れるものはなんだろうか?

それを考えて上手く使えると、

物凄いパワーが手に入るかもしれない。


ちなみに、

僕を動かすエネルギーは、

元を辿れば「モテたい」だった。

では。

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