髪に触らない美容師としての生き残り方

先日、

京都のスウィーツ美容師林氏、

名古屋のスゴイ美容師前野氏、

名古屋の人間の研究家亀田による

3者面談を行ってきた。

今日はそこで生まれた

化学反応の一部をお伝えする。

莫大な量の気付きの為、

数日に分けて発信していく。


どうも、

名古屋の美容師、そして人間の研究家

亀のマスク内温度2016年6月調べで55℃


亀田トオルです(`_´)ゞ


名古屋某所のオシャレなカフェで、

約4時間、3者面談は行われた。

僕の全ての情報を吐き出させる林氏、

そして初めてお会いした前野氏は、

相当キレた脳の持ち主だった。


色々な話をする中で、

「髪に触らない美容師の生き残り方」


についての話になった。

美容師と聞くと

カット、カラー、パーマなど、

髪に触れなければ

仕事が成り立たない様にも思う。

一見ゴールの見えないテーマにも見えるが、

その中である1つの答えに行き着いた。


そもそも美容師が

「ヘアスタイルを売る」

という概念が邪魔をする様に感じる。

他業種でいうなら、

「服屋は服を売る」

「本屋は本を売る」

というイメージでしょうか。

ここで少し視野を広げて、

「お客様をキレイにする」

を仕事と考えるなら、

ビジネスチャンスはゴロゴロ

転がっているのではないでしょうか。


更に詳しく説明するなら、

今は形ある“モノ”だけじゃなくて

“情報”が価値のある時代となった。

「自分の知識を商品にしたら?」

「自分のアイデアを商品にしたら?」

「自分の特技を商品にしたら?」

可能性が広がるはず。


その先駆けとして

「IT美容師」たる人が

現れたのではないでしょうか。

美容記事を発信することで広告収入を得る。

そこで得たノウハウを

セミナーで発信して収入を得る。

髪に触れなくても

生き残ることは十分できる。


「価値」のあるものに

「お金」が発生する。

その原則さえ捉えていれば、

美容師という仕事から

無限の可能性が広がる。


現代の美容師は

美容室という“ハコ”の中で

ヘアスタイルを作るだけが仕事じゃない。

家で困っている人がいるかもしれない。

あなたの特技を始めたいけど

始め方が分からない美容師が

いるかもしれない。

そこに需要があれば

そこにビジネスが生まれる。


もしかしたら、

あなたが今得意としていることが

ビジネスになるかもしれない。

では。

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