なぜアイツは口が上手いのか?


「あの人は口で人気を獲得してるな」
あなたの周りにそんな人はいないだろうか?
今日はそんな話のうまい人のやっている
テクニックを探っていく。

どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ

お客様との会話だけに限らず、
上司との飲みの席での会話、
営業マンの方との会話、
同期とのランチ中の会話、
全てがあなたの印象を形作る。
その繰り返しでもしかしたら
あなたの社内の評価が変わるかもしれない。

ではいわゆる「会話力のある人」というのは、
一体何に優れているのか?
実は会話のコツは2つしかない。

まず1つ目に大切になること、
それは

相手の話したいことを聞く 

ということだ。

まず人の話を聞く際に重要になることは、
1.「自分が」になりすぎない
2.答えを言わない
3.話を奪わない
というところにある。

1.「自分が」になりすぎない
例えば、同僚との会話だとする。
『最近相当忙しくて本当に疲れる』
「まじ?オレも忙しくて最近は3時間しか寝てないわ」 
↑これはあまりうまい聞き方ではない。
すかさず自分の話をしてしまっている。
こういった時は相手の気持ちを汲み、
一度相手の感情を受け入れて共感するといい。

2.答えを言わない
『最近上司にめちゃめちゃ怒られるんだ』
「まじ?でも前言われたアレやってないでしょ?それが引っかかってんじゃない?」
↑答えを出している。
相手に話をさせるだけでいい。
相手は解決してほしいというよりは
誰かに話を聞いてもらって
不安やストレスを吐き出したいだけなのだ。
人は誰かに話している間に
自分で勝手に答えを見つける。
それに人が行動に移すのは
自分で見つけた答えだけだ。

3.話を奪わない
『さっきの人、話が止まらなくて大変だったよ』
「まじか!そういえば昨日もオレのお客さん話が止まらなくてさ、、、」
↑完全に会話を奪っている。
相手が「大変だった」と
話をしてきている訳だから
まずはそこを聞くべきだ。

上の3点に気をつければ、かなりの聞き上手に
なれることだろう。

しかし実はこれだけでは
会話のキャッチボールは上手くいかない。
「うんうん、そうだね」
そんな風にただ聞いているだけだと相手は
「本当に理解してる?」
「何考えてるかわからない」
と物足りなく感じることだろう。
では一体何が必要になるのか?

それは、

また明日、お伝えすることにしよう。
では。

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