空気が読めない人との付き合い方
「なぜ気付かない??」
「ここはこうすべき場面でしょ、、」
あなたの周りにも
いわゆる“空気が読めない人”がいるかもしれない。
そしてその人に対して
イライラした経験があるかもしれない。
そういった人と上手く付き合うには
一体どうしたらいいのか?
どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ
そもそも“空気が読めない”とは
一体何を指しているのか?
一般的にはその場の雰囲気を察して、
状況を判断する能力が低い人のことを言う。
逆に言えば、
「言わなくても雰囲気を察して分かる人」
は空気が読める人であり、
その雰囲気を察する能力の感度の違いが
空気が読めるか読めないかの違いだろう。
しかし実は空気が読めない人は、
“話し上手な人が多い”傾向にもある。
もちろん全員がそうではないのだが
そういった人の経歴を探っていくと、
言語的な能力が長けているから
コミュニケーションにおいて
周りの空気を読む能力を必要としてこなかった
という背景があったりする。
つまり空気が読めないことは
欠点というより得意、不得意、
向き、不向きのレベルの話でしかないのだ。
ではそれを分かった上で
上手く付き合う為の対策として
雰囲気で察することができない分を
何で補えばいいのか?
カンの良い方ならもうお分かりかもしれない。
「言葉」で補えば解決することができる。
つまり相手が気付けないのであれば、
それにイライラして終わり、
ではなく気づく様に
言葉で伝える配慮が必要になるということだ。
自分が期待する程相手は
こちらのことを理解していないことなんて
よくあることだ。
「なぜ気づかない??」
「ここはこうすべき場面でしょ、、」
そう思う前に空気の読めない人には
いつもよりも少し言葉を加えて伝えてみると
上手く付き合えるかもしれない。
「察してくれ」そう思っても
育った環境、価値観が違えば
当然気づかないことは多くある。
言葉で伝えれば少なくとも
相手に伝わるから解決の糸口が掴める。
と、言うと当たり前な様に思えるが
空気の読めない人に対してイライラする人は
大抵の場合相手にそのことを
伝えていないケースが多い。
空気の読めない人にはいつもより多めに
言葉にして伝えることだ。
そうすると今までよりずっと
楽な付き合い方ができることだろう。
では。
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