相談される人、されない人

よく、教育のセミナーとかに行くと相手を“承認する”というフレーズを耳にします。

本当に承認する事は大切だと思う。

もし自分が悩んだり、逆に夢を持った時、

どんな人に話したいと思うのでしょうか。

悩みを自分の悩みの様に悩んでくれる人。

夢を『すごい!』『絶対的できる!』と、興奮してくれる人。

自分ならこんな人に相談したくなる。

相手の事を思うほど“現実”を押し付けてませんか?

『絶対こうしたほうがいいよ!』
『こうやって言うけど、そうすると問題が予測されるよね』

特に人生経験を積めば積むほどこう言いたくなると思います。

それは世の中の辛さ、矛盾、様々な要因で賢くなっているので『その考えはあまいでしょ。』と思う事もあると思います。

しかし、その忠告や助言が相手にとって不快なものになっている可能性もあります。

そして、大きな可能性を摘み取っている事にもなりかねません。

あくまで問題は本人が解決するもの。

その為に自分のできる事はその人の話を聞き、承認し、問題解決の糸口を一緒に見つける事です。

必ずしも自分の正解が正解とは限りません。

10人の問題には10個の正解があると僕は思います。

その答えを一緒に見つけられる人が本当に相談したくなる人なのではないかと思います。

“承認する”

分かってる様で実は本質的な部分は出来てなかったりしませんか?

現に、そう出来てる人は少ないと思います。

自分ならどんな人に悩みや夢を話したいと思うのか。

もう一度考えてみては?




緑豊かな大自然
暑すぎて、


乾燥しすぎて、
鼻へこむ。
では。

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