転職先でも活躍する人としない人の違いとは。


先日、税理士さんとのやり取りで、
僕としては少し衝撃的な話を耳にした。
『1つの会社で働き続けてから独立された方って珍しいですね』
亀「えっ?そうなんですか?普通何社も転職するもんなんですか?」
『そういう方が多いですね』
どうやら“転職”というのは
みんな1度、2度は経験する様だ。
そこで今回は転職先でも活躍できる人と、
転職先でなかなかパッとしない人の違いを
探っていく。

どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ

転職は、ただ転職するだけじゃなく、
その後活躍してこそ
本当に転職が成功したといえる。

転職のパターンは大体この4つに分けられる。
1.転職前も、転職後も活躍する人
2.転職前も、転職後も活躍できない人
3.転職前は活躍できず、転職後に花開く人
4.転職前は活躍していたのに、転職後にパッとしない人

1は、本当にデキる方ではないだろうか。
2は、まだ仕事をする上でのコツを掴めていないといえる。
3は、活躍できる場を与えられて能力を発揮できる方。
そして、問題なのは4だ。
転職前はものすごく活躍してたのに、
転職した途端に結果がだせなくなる。
 
実はこういった人は本当にたくさんいる。
ではなぜこういったことが起きるのか?
問われるスキルの違い?
フットワークの重さ?
周りの人と上手くやれない?
もちろんそれもあるかもしれない。
しかしそれらは決定的な違いではない。
実はそういった人達にはある共通点がある。

それは、
転職先の人達を
「やり方が古い」
「頭がかたい」
「考えが甘い」
そういった評価を下していることだ。

では逆にそれを
転職先の人達の視点から見たらどうだろう?
おそらく同じ意見が浴びせかけられる。
もしも転職してきた人の方が
やり方が古かったり、
頭がかたかったとしたら、、?

少し考えてみれば、
一度結果を出している人が
そのノウハウを一旦捨てて
また新たに何かを学び始めるには
相当な覚悟がいる。
転職前に結果を出していたからこそ
陥りやすい罠もあるということだ。
新しい職場、仕事になるのに
同じ自分のままでは
新たに結果を出すことは難しい上に
「頭のかたい人」
「扱いづらい人」
という印象を相手に与えてしまう。
友人の店にも
「頭のかたいベテラン新人」がいる。
あなたの周りにも
案外いるのではないだろうか?
ただ、これは決して他人事ではない。
いつ転職の機会があるか分からないし、
あなたの目に新たな転職先が
どう映るかはあなた次第で決まる。

転職先で上手く結果を出すには、
自分を転職先に馴染ませ、
“ここで結果を出すには?”
を考えなければならない。
もちろん答えはそのたびに違う。

今まで結果を出してきた人にとって、
新天地は良いことばかりとは限らない。
古臭く、非効率なところが
目につくかもしれない。
ただ、転職先の人達は
あなたが持っている「正解」を
本当に求めているのか?
それを一旦考える必要がある。
あなたが持っている経験を元に、
転職先に合うやり方を
一緒に考えてみてはいかがでしょうか。
それが、転職先でも活躍できる人なのでは
ないだろうか。
では。

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