なぜ紙に書くと夢が実現するのか

よく成功法則の本などに目標を紙に書こう。

夢を100個書き出してみよう。

という事が書いてある。

もちろん僕も100個どころか130個書きました。

確かにやってみると目標は明確になって自分の中で“夢”が具体化されました。

しかしこれだけで成功するとは今一、信憑性に欠ける。

そこで脳科学の視点から探ってみた。

分かりやすい例えがあったのでご紹介します。

まず、脳は自分が質問をするとその事に対して高精度なアンテナを張り、必要な情報を収集します。

しかもとてつもない速度で。

例えば、普段何気なくみている街の中、
目を閉じて
『女の人はどこですか?』
と、脳に質問してみます。
そして目を開くと一気に女の人ばかり視界に入ってきます。

同じく、質問してみる。
『赤い服を着た人はどこですか?
すると赤い服の人が一気に視界に入ってくる。

脳は質問をすれば一瞬にして目の前にある情報を探します。

もっと分かりやすく、普段何気ない生活の中でも
そろそろ車を買い換えようかなーと思えば街に中古車屋が意外と多い事に気付く。
妊婦になれば妊婦が多い事に気付く。

皆さんも一度はそんな体験はあるのではないでしょうか。

実は中古車屋は元々多く街にあり、
妊婦もその時特別に多い訳ではない。

にも関わらず
『車が欲しい』
『妊婦になった』
という命令がなければそういった情報は脳がキャッチしません。

その原理を理解した上で脳の働きを利用する手段が紙に書くという事。

目標を紙に書く事で自分の潜在意識にインプットする事になる。

つまり、
『目標達成するためにどうしたらいい?』
と脳へ質問した事になります。

そこから無意識のうちに脳が勝手にアンテナを機能し、
自分の目標達成に関連する物や事に対しての情報収集を絶えず行う様になるのです。

紙に書き出して潜在意識に刷り込み、
普段の生活から常に情報を集め続けている。

いつもの様に情報に気付かずスルーし続ける。

1年、2年経った時、結果が違ってくる事は容易に予測が付きますよね?

その事を踏まえた上でやるかやらないかは皆さん次第ですが、

紙に書いただけで目標達成出来ると思えば必要なものは紙とペン、そして自分の時間だけなのでやってみる価値ありだと僕は思いました。

皆さんも自分の人生を充実させたいのであれば
『そんな事して意味あんの〜??』
と思わず

“素直な心で”

ぜひ実践してみてください。



港にて撮影。
※合成ではありません。
訳あって僕の視界はアメリカンチェリー程度しかありません。
なので撮影中足を滑らせ、
足がずぶ濡れになったのは言うまでもありません。
皆さんも海辺は大変滑りやすくなってますので海辺での撮影はお気を付けください。

では。

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