良い関係を長く続けるコツとは。後編


仕事、恋愛、友情、
人と上手く付き合っていこうと思った時、
どんなことが重要になるだろうか。
言葉を選んで話すこと?
傾聴すること?
褒めること?
一体どうしたら良い人間関係を
長く保つことができるのか?

どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ

良い人間関係を
長く保つ為にはどうすればいいのか?
昨日は「信頼と本音」についてお話しした。

昨日話した様に、
仮に本音で話せる仲になったとする。
でも逆に本音で話すだけでは実は上手くいかない。
本音で話すだけだとどうなるか?
もしかしたらあなたも
身に覚えがあるかもしれない。
家族や、夫婦、
長年付き合った彼氏、彼女
に対して、
「アンタこんなのも分からんの?」
「ほらジャマだからあっち行って」
後々考えると言いすぎたな、
そう感じることがあるかもしれない。
いい関係を長続きさせようと思った時、
2つ目の壁になるのがこれだ。
少し大袈裟に書いたがつい相手の気持ちを無視した
言葉が口から出てくる。

ではこの壁を上手く乗り切るためには
何が必要なのか?
それは、

相手への敬意

だといえる。
敬意をベースに人間関係ができていれば、
配慮のある使うべき言葉は自然と生まれる。
上辺だけのコミュニケーションでも、
本音をただぶつけるだけでも、
なかなか上手くはいかない。
長く良い人間関係を保つためには、
相手への敬意が必要となる。

家族でも、
夫婦でも、
友達でも、
会社の同僚でも、
長く続く人間関係は
全て敬意が無くなった時点で崩れ始める。

そして敬意を持つために必要なのは、
相手に「強みを見ることができるか?」
という部分にある。
目の前の相手を敬うということを、
自然とできるかが重要となるのだ。

あなたの身近にいる人の
尊敬できるところはどこだろうか?
人は必ず自分と違う部分を持っている為、
言ってしまえば自分が素直なら
誰にでも敬意を持つことはできる。
要は自分の見方次第なのだ。

尊敬できる人の数は、
人としての熟成度と比例する。

良い関係を長く続けるコツ、
まずは相手を信頼して本音で話せているか?
そして相手に敬意を持って接しているか?
ご自身と照らし合わせてみてはいかがだろう。
では。

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