感情を精神論でねじ伏せてみた結果。
「上司に怒られた」
「部下が言うことを聞いてくれない」
仕事中にそんなハプニングや
嫌なことが起きるかもしれない。
そんな感情を乱す様な出来事があった時、
あなたはどうするだろうか?
そんな時感情に左右されない方法を探っていく。
どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ
そもそも感情のほとんどは
人との関わりの中に出てくることが多い。
そういった感情のもつれは、
後になってから思い出してイライラする、
頭から離れなくて集中できない、
などパフォーマンスの邪魔をする。
ではそういった時どうすればいいのか?
そもそも感情のストレスは、
自分の思い通りにならないことへの
感情だといえる。
怒りや、敵対心が心の底にある。
そのイライラに対して、
それに飲まれていけばいく程
記憶に刻み込まれる。
楽しい記憶よりも、
怒りや悔しさを感じた記憶の方が
後々残っているというのは
あなたも経験があるかもしれない。
だから、小さな怒りや敵対心の種を、
大きく増大させているのは自分自身なのだ。
相手に対してイライラすればするほど
深く記憶に刻み込まれ、
自分を苦しめる原因を
自分でつくって大きくしている。
それを踏まえた上で
じゃあどうすればいいのか?
それは、
単純に逆のことをすればいい。
逆のこととは何かというと、
「まあしゃあないか」
「許してやるわ」
謙虚じゃなくてもなんでもいい。
とりあえず感情の中で湧いた怒りを
右から左へ受け流してしまった方が
精神衛生を保つことができる。
これは言ってしまえば精神論でしかない。
ただ、怒りや、怠けや、恐怖心などの、
自分が生み出す要因に対しては、
上の様な精神論で乗り切るのが
最も有効だといえる。
それもセルフマネジメントの1つだ。
感情に流されて
本来のパフォーマンスを発揮できないと
とても勿体無い。
「上司に怒られた」
「部下が言うことを聞いてくれない」
そんな感情に左右されそうな時こそ、
精神論の使い所なのではないでしょうか。
では。
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