伝えるタイミングで伝わり方は変わる


人に自分の気持ちを伝える事はとても大切です。

しかし、そのタイミングというのはとても難しいものです。

今回はその事について考えてみます。

タイミングと言えば分かりやすいのは男女の関係。

恋愛でもタイミングはとても重要です。

昔好きだった人が今では全く興味がなくなったり、

逆に昔全く興味がなかった人を好きになったり、

人の心というのは日々変化します。

そういった事は誰もが経験すると思います。

人の心は日々の生活の中で色々な影響を受け、感じ、必ず日々変化していきます。

と、考えると自分の異性に対する好みが変わるのも必然ですよね。

では、その事を踏まえた上で仕事に置き換えてみると相手に語るタイミングというのも大切です。

また、その変化を繰り返す相手に対して自分はどういったアプローチをしたらよいのでしょうか?

それは相手の“今”の心に響く言葉を掛けてやる事です。

この“今”というのがキモなんですがこれまた難しい。

自分のタイミングでつい言ってしまうものです。

さっきの話に戻ると、

昔好きだった人に何年かぶりに告白されたとして、

今のあなたの心にそれは響きますか?

という事。

もちろんその相手が昔と変わらずとても魅力的であれば話は別ですが、

自分が既に興味がなければ
あまり魅力を感じず、

『なんで今更言ってきたーー!!』

と、なかなか心には響かないのではないでしょうか。

つまり、何にでも旬なタイミングというものがあるという事です。

僕が人に伝える時にはその相手の“今”
に注目する様にしています。

その旬なタイミングを上手く見抜いて助言をる事で同じ想いを伝えるのでも相手への響き方がまるでちがってきます。

そう考えると本当にシンプルです。

こちらが身を乗り出して伝えに行くのではなく、

今助けを必要としている相手に必要な事をしてあげるだけ。

相手が必要としてない以上優しさはエゴとなってしまいます。

『的を得る』

『sweet spot』

そこを意識すると伝わり方が何倍にもなります。

しかしこの事を知り得るには少し“コツ”がいるのでまた、お伝えします。

まずは相手を好きになって知ろうとする事から始めてみると何かが変わるかも。



では。

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