真剣勝負

今日の本に買いてあったのが“真剣”という言葉について。


剣道において、面に小手、胴を着けて竹刀で試合をしている間は、


真剣にやっている様でもまだまだ心にスキがある。


打たれても死なないし、血も出ないから。


しかしこれが木刀で試合するとなると多少は緊張せざるを得ない。


打たれれば気絶もするし、ケガもする。


まして真剣勝負ともなれば、打たれれば直ちに命に関わる。


勝つこともあれば負けることもあると呑気なことはいっていられない。


勝つか負けるかどちらか一つ。


負ければ命がとぶ。


真剣とは、そういうことだ。


という一節を読み、


果たして自分は日々の生活に真剣に向き合っていたのかとふと疑問に思いまして、、


言ってもまだ面に小手、胴を着けて最悪負ける事も仕方がないと考えながら生活しているのではないかとおもっちゃいましたねー。


よく借金○億から3年で年商○億の会社に成長させました!!


とか聞きますけど


そういう人達もやるしかない真剣勝負の状態なんでしょうねー


火事場の馬鹿力という言葉もありますけど、まだまだ眠らせている力が絶対あるはず!!


本当に真剣に人生と勝負をしている人はどれ程いるか。


自分自身に厳しく、日々の生活に真剣に向き合って真剣勝負を挑んでいきたいものです。





では。

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