琵琶湖じゃ小さい?
こんにちは!
琵琶湖、知ってますか?、、って知ってますよね!
琵琶湖ってでっかいですよね?
言わずと知れた日本一大きな湖です。
琵琶湖の隅々まで探求しようと思うとかなりの時間を要すると思います。
もしも、自分がその琵琶湖の中心にいたらおそらくとてつもなくデッカく感じる事でしょう。
しかしですよ、
もっと周りに目を向けて、世界を見渡した時、もっと大っきい湖はたくさんあります。
世界で一番大きい湖は、知ってますか?
ロシア南部、カザフスタンからイラン北部にまたがる『カスピ海』です。
面積は374,000km2あります。
ちなみに、琵琶湖の面積ってどれくらいか分かります?
670km2なんですって!
カスピ海と比べたらめっちゃめちゃちっちゃいじゃないですか!!
大きい大きいと思っていた琵琶湖の約560倍ですよ!
そんなスケールを見てしまったら琵琶湖デッケー!!
とか言えなくなってしまいます。
さらに海になんて出た日にはそのスケールに圧倒されてしまうでしょうね。
で、なぜそんな話をしたかというと、 それをそのまま自分の生活範囲に置き換えれるからです。
又は、自分自身にも置き換えれます。
最初から琵琶湖しか見えてなくて、
琵琶湖しか知らず、
琵琶湖から出ようと思わなければ
もっと広い世界を見る事も知る事もできません。
しかし、今琵琶湖にいながらカスピ海や海に夢を抱いて実際に行動に出る人は極少数です。
では、なぜか?
基本同じ所にいた方が安全ですからね。
琵琶湖で例えるなら湖だから特に波が立つ訳でもないし
ある程度の安全は確保されている訳ですよね。
それに広いとはいえ基本的に知りつくしているいつもの場所だから自分の労力もそこまで必要としない。
それに対して
一旦大海原に出たら波に飲み込まれて命を失ってしまうかもしれなし、
新しい所に踏み出すというのはめちゃめちゃ神経と体力を消耗するものです!
ただ、どちらを選択するかは自分次第です。
基本的に安全な範囲内で過ごすのか、
危険だらけだけどまだ未開拓な可能性に賭けるのか。
そして、自分自身も今の自分でよしとするのか、
もっとスケールのデカイ人の存在を知り、自分の殻を破るのか。
自分の生活範囲の中で生きてるだけだと外の世界から孤立してしまいがち。
それじゃあなかなか自分自身デッカくなれません。
より大きな成長を望むなら自分の視野を広げて自分よりもデッカイ存在に気付く事です。
では。
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