要はコミュニケーションが不十分なんじゃ、、

こんにちは!


先日、学生時代の後輩の話を聞きました。


その子は社会人1年目。


中々自分のミスが減らないのが悩みだと言っていました。


結果上司に毎日怒られる事の繰り返しだと言います。


後輩は、

『どうしたらミスを減らす事ができるんですかねー??』


と、言います。


僕は考えました。


『まあ1年目だから怒られるのが仕事だ!!とにかく我慢だ!!』


と、体育会系の励ましでは何のアドバイスにもならなさそうなので、


とりあえず話を聞いてみる事に。


すると一つ感じる事が。


その子は昔とは少し変わっていたんですね。


何が変わっていたかと言うと昔の様なハツラツとした元気なイメージとは少し違い、暗いイメージを受けたんですね。


ずっと聞き役に徹してたんですけどここで一つ質問。


『上司と話す?』


するとその子は


『あいさつと、仕事関係の話くらいですかね。できればあまり話したくないので。』


『上司こわいの?笑』


後輩『こわいです。』


僕『まあそんだけ怒られたらこわいわな!笑
今話を聞いてて思うのは、あんたのミスもあるんだと思うけど、根本的にコミュニケーションがたりないんじゃないか?』


後輩『そうかもしれないです。』



僕は以下の説明をしました。


今は上司に怒られるからすっかり自信を無くし、雰囲気も暗くなり、上司がこわいその子は会話も必要最低限の会話のみ。


上司からすればコミュニケーションが足りないので上司はアラ探しをして、また怒る。


悪循環ですよね?


じゃあその循環を、好循環に変えるには、


まずは自分の上司に対する壁を取ってコミュニケーションを図る事をしてみてはどうかと提案しました。


その一つの策として、


“あいさつの後に何か付け足す”


というまあ定番中の定番のお決まりコミュニケーション術です。


『おはようございます!あれ?こんな靴ありましたっけ?』


『おはようございます!今日やばいっすねー暑すぎです!』


これだけで距離は大分縮まるはず。



あともう一つ、


“馴れ馴れしくなれ”


上司から可愛がられる部下というのは、完璧なスキのない常識人より、


少し常識は欠けるがとにかく人が好きな犬の様なタイプ。


ここにも書きましたが。



上司から可愛がられるタイプは基本的に、


明るい、ポジティブ、声が大きい、人が好き、バカ。


という特徴を持っていると僕は思います。


そのキャラクターに近ければ近い程上司に可愛がられやすいと、思います。


さっきのあいさつの例を見ると、


『おはようございます!今日やばいっすねー暑すぎです!』

↑ちょっと馴れ馴れしいですよね?


上司に対してそれでいいの?って思っちゃいますけど、それでいいんです!


以上、僕からは


“あいさつの後に何か付け足す”


“馴れ馴れしくなれ”


というアドバイスを送りました。


話をした後、何だかその子もピンときた様でワクワクしていました。


さ、後はその子が継続させるのみ。


また途中経過を聞くとします。





では。

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