寄付をすると成功する?その真意を調べてみた。
こんにちは。
以前記事に書きました
トイレ掃除をすると成功する?
から引き続きまして、真意を調べてみましたシリーズ第2弾です。
(第3弾があるかはわかりません)
さて、皆さんも1度は目にした事があるのではないでしょうか?
『寄付をする事で成功する』
この事について、これまた気になった僕は調べてみました。
1.人に“してあげる”という気持ちを養う為の寄付
お金というものは人を喜ばせたり幸せにした分だけもらえるもの。
良い車が欲しい、自由に遊びたい、そんな自分中心の欲ばかり満たしていては本当の成功やお金を手に入れられる訳がない。
なるほど、確かに利他の気持ちだとか、純粋に人を喜ばせようと思う気持ちは凄く大切です。
でも、つい自分の為ばかりにお金を使ってしまうのが人間です。
その自分主体の考えを浄化する目的が寄付にはある。
と、いうものですね。
確かに確かに。
納得です。
2.寄付をすると回り回って自分に返ってくる
これはなんかのサイトにあったんですけど、『見返りのある時点で寄付ではない』という考え方があります。
これは精神的な心構えの話ではなくて、スピリチュアル的な視点の話。
寄付という行為を行うことで何か得をしたら、その時点で、効果が失われるよっていう事です。
誰にも知られず見返りも得られないからこそ、人格が磨かれて、それが回り回って自分に返ってくるといったような話。
つまり、寄付をする事で効果はあるが、その効果の事を少しでも頭の片隅にでも入れて寄付をしたら効果ゼロ。
寄付という行為を通じてお金を引き寄せたかったら、お金のことを100%忘れて寄付をしなさいということですね。
3.脳の潜在意識に働きかける
お金を寄付する事で、潜在意識に対して、わたしは豊かであると印象づける。
また、寄付をすることで人の役に立てるという歓びが、脳を快の状態に持っていき、脳のパフォーマンスを向上してく。
そうする事でお金に対してよりよい感情を持つことが出来るようになるので、お金を引き寄せる体質になってきます。
脳科学から見るいわゆる自己催眠でもありますね。
寄付をする事で自分自身に豊かなのだと錯覚をさせる。
確かにこの様な自己催眠も有効に使えば効果が見込めそうです。
さて、以上の事からまとめますと、
どれも狙いは少し違うにしても、説いている事は同じですよね。
要は『寄付をする』という行為ではなく、
『どんな気持ちで寄付するのか』という心の状態のほうが大切ということです。
ついつい欲望に負け、傲慢になってしまう弱い人間に対して、
人に喜んでもらおう、幸せになってもらおう。
常にその気持ちを忘れない為の良い習慣なのかもしれません。
さ、早速僕も邪念を捨ててコンビニの寄付から始めるとします。
では。
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