実は“自由”は上級者だけが扱える高等アイテムだった
「自由に仕事がしたい」
「自由な時間がない」
様々な人からよく聞く言葉だ。
だが果たしてあなたは
実際に自由を手に入れた時、
本当にその自由を上手く扱い、
結果を出すことができるのだろうか?
どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ
“自由”というのは、
とても強力だが使いこなすのが難しい。
うまく使いこなせば
かなりのパフォーマンスを発揮できるが、
その分デメリットも大きい
上級者向きのアイテムなのだ。
実際、自由を使いこなせるかどうかは、
かなり個人差がある。
頭のいい人も、
縛られるのは嫌いだと言っている人も、
どんなに“自由”に見えても
実際のところ
誰かの考えた型にとどまっていることも
往往にしてある。
必然的に“自由”は2極化を生み出す。
では2極化とはどういうことだろうか?
「自由にしていいよ」
こう言われた時にどういった行動に出るかだ。
つまりそう言われた時、
すぐに動ける人と全く動けない人とに分かれる。
すぐに動ける人は
自らの頭で考え、行動を導き出す人だ。
おそらく常日頃
「自分ならこうする」
この様に物事を捉える癖がついている。
そういった人には枠組みを与えず、
好きにやらせたほうが、
さらなる高みを目指すためには
良いのかもしれない。
すぐに動けない人は
自分の頭で考え、決めることができない人だ。
もし「自由にしていいよ」と言われても、
何をするか迷い大胆な行動はとれないだろう。
「そんな投げられても困ります」
そう言いかねない。
そういった人にはある程度の枠組みを与え、
具体的な指示をすることで動ける。
このように自由を使いこなせるかどうかは
かなり個人差が大きいのだ。
“自由”とは、
それを使いこなす能力の低い人にとっては
迷い、不安定、そして恐怖の対象だ。
逆に高い能力を有する人にとっては、
主体性、野心などを刺激する。
実は現代は自由を使いこなせる人が
得をするシステムとなっている。
だから“自由”は2極化を生み出す。
果たしてあなたは
自由を使いこなすことができるだろうか?
では。
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