忙しいと感じる人は時間の感覚が違っていた
「仕事が忙しい」
「仕事をこなす時間が足りない」
あなたも仕事をする上でこう思うことは
少なくないのではないだろうか。
この様に思うケースの多くは、
自身の要領の悪さからくるものなのかもしれない。
しかし今回は仕事に対する
“時間の捉え方”
という観点で見ていくことにする。
どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ
上の様に思う人の理由は2つある。
・「時間」を問われる仕事ではなく「結果」を問われる仕事をする人
・指示されるわけではなく自分で仕事の組み立てをしなければならない人
大抵の場合、この様な仕事の環境下に
身を置いていると
人は時間に対する考え方が変わってくる。
ではこの様なような人達はなぜ
「仕事が忙しい」「時間が足りない」
そう思うのか?
それは成果を出そうとすれば、
常に時間は足りないからだ。
成果は作業とは違い、
本質的に「いつ終わる」かが不確定なのだ。
だからできるだけ行動する時間を増やし、
成功する確率が少しでも上がることを
期待して動く。
だから成果をあげるには、
それが明確になるまで試しながらやるしかない。
その為、時間が足りないのだ。
今の時代、
働いた量ではなく“質”で判断される。
「あと2時間やったら仕事は終わり!」
というのではなく、
「この目標を達成したら仕事は終わり」
という考え方が多く広まってきている。
「時間まで働く」
のではなく
「成果が出るまで働く」
なのだ。
だから、
その人が仕事がデキるかデキないかの
判断基準の一つに
「時間に対する考え方」がある。
なぜならその人の成果に対する考え方を
反映しているからだ。
限られた時間の中で
どれだけの成果をあげられるのか、
そういった考えを持った個人の集合体は、
今の時代、
とてつもなく強いチームになる。
日本はまだ「時給」という
給与の捉え方が多く浸透している。
その捉え方を「成果」という
捉え方に変えてみるといかがだろうか?
きっと今よりも忙しくなるだろう、
時間が足りなくなるだろう。
しかし、本当の自由な時間は
その先にあるのかもしれない。
では。
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