頭で考える人たちは3つに分類される


仕事にしろ、恋愛にしろ、
上手くいかせるためのセオリーがある。
それは“とりあえずやってみる”ことだ。
しかし、実際には頭で考えるばかりで
なかなかやってみることができない人は多い。

どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ
 
上のような人はなぜ頭で考えるばかりで
なかなかやってみることができないのか?
そういう人は3つに分類される。
 

1.「やってみる」ことのズレ

「ああなれたらいいな〜」
「あれやってみたいな〜」
もやもやしたビジョンは語れるが
実際にはなかなか何もできない人だ。
色んな人に話を聞きにいく行動力はあるが
肝心の実行まではなかなか踏み出せない。
計画を考えるだけで満足してしまう。
そういった人たちなのだ。
 

2.具体的にイメージ出来ない

「やらなくてはいけないこと」を、
自分ができる範囲に落とし込んで
イメージすることができない人たちだ。
人間はまずやるべきことが不明確だとやらない。
最初の時点で心理的な障壁が高くなり、
結果的に実行に移せなくなる。
 

3.完璧主義者

何をすればいいのかはイメージ出来る。
しかし、頭の中で完璧な完成像が膨らみすぎて
「どうせやるならちゃんとやらないと」
「今の自分のレベルじゃまだまだ」
といった心理が働き、
とりあえずやってみることの邪魔をする。
 
これら3つの要素のうち
1つを持っている人は少なからずいるはずだ。
また、複数絡み合っている人もまたいるだろう。

ではその3つの要素を克服するために、
どうすればいいのだろうか?

1に関しての克服

まず自分が“そうである”ということに気付き、
夢の世界から抜け出し、
現実のこととしてとらえる必要がある。
「いつまでに」
「どれくらい」
を明確にするといい。

2に関しての克服

とにかく思いついたやるべきことを
書き出してみることだ。
やったことがないことについて
頭の中で考えても特にいい案は出ないだろう。
ゴールが見えなければそこに向かって
突き進んでいくことはできない。
だからとにかくゴールを
目に見えるようしなければならない。
それがとにかく思いつくところから
リスト化して書き出すのだ。

3に関しての克服

“中途半端を恐れないこと”だ。
「どうせやるならちゃんとやらないと」
「今の自分のレベルじゃまだまだ」
これに当てはまる人は真面目な人が多い。
上手くいく人の多くは、
“数うちゃ当たる”の精神なのだ。
「続くかわからないけどやってみよう」
「やってみて嫌ならやめよう」
といったラフな考え方を身に付けるとかなり強い。
 
日本人は生真面目な国民性から
どうしても頭で考えやすい。
もちろんそれも大切なのだが
とりあえずやってみなければ
ただの妄想で終わるのもまた事実だ。

あなたは1.2.3のどれに当てはまるだろうか?
自分がどれに位置するか、
冷静に見てみると案外
“とりあえずやってみる”ことができるかもしれない。
では。

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