「ルールを上手く破る方法を知ってる奴が勝つ」らしい
人が生活する中でルールは必ず存在する。
法律もルールだし、
社則もルールだ。
そしてチームワークを重んじる上で
欠かせないのがこのルールとなる。
しかし時としてこの「ルール」が
邪魔となる時がある。
どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ
「ビジネスはルールをうまく破る方法を知っている奴が勝つ」
何かの本で見た一文だ。
「ルール」とは、
「常識」と言い換えることも出来る。
ルールに沿ったビジネスモデルは正直つまらない。
人の目を引くもの全てが
上手く今までのルールを破っているから
注目を浴びるし唯一無二の存在となる。
ただ、日本人は昔から“和”を重んじて
ルールや常識を大切にしてきた。
仲間が多いと安心する。
皆と同じが丁度いい。
そんな考えを持つ人は
少なくないのではないだろうか。
一方で、
新しく時代を作る人、
時代を変える人というのは
いずれも、新たなルールを
作っている。
といっても、
そんな大げさな話だけではない。
実際には少しずつショートカットすることが
ルールを変えるコツとなる。
例えば、
「今までやってたから月1でミーティングをしよう」
を止めて
「今までミーティングをやってたけど、その時間で月1で他業種の人達と飲みに行こう」
など。
要は、少しずつ
他とは違うやらない様なところを狙う。
他と違うことをする訳だから
最初は批判されることがあるかもしれない。
しかし、この感覚は何かを変える為には重要で、
うまくやるとそれは大きな成功となる。
物事を行うには、
ルールに従ってやらなければならない。
ただ、
ルールに従って考える必要はない。
誰でもやってる、
誰でも思いつくやり方に
自分の想像力を閉じ込めてしまうのは
正直勿体無い。
子供の頃は誰でも
楽しい、面白い、
楽しそう、面白そう、
をそのまま求めていたはずだ。
それが大人になると
ルールに沿って自分の色を消すことを覚える。
成果を出す人はルールの中で考えない。
ルールを無視して考え、
うまく周囲を納得させるように動く。
「考えのルールを破る」
それが自分のいいアイディアを引き出し、
進化させる為の効果的な方法と
言えるのではないだろうか。
では。
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