つい聞き入ってしまう魅力はテクニックではなく熱量に比例する。
この人の話はつい、聞き入ってしまう。
そんな人に出会った経験ないだろうか。
そんな言葉一つで人を惹きつける魅力とは
一体なんなのか?
人を惹きつける魅力の根幹を考えてみた。
どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ
人を惹きつける魅力や
相手に影響を与える力というのは
何なのだろうか?
決してテクニックではない、
その物に対しての熱量に比例する。
と、僕は思っている。
そんなことを考えつつ、
先日、その様に思わされた主と食事へ行った。
そんな彼は同業の美容師だ。
彼はクリエイターとしての情熱に長けていた。
正に美容道に真っ直ぐな人だった。
一方で僕はマネージメントや戦略的分野に
興味がある。
双方全く違った理想の美容師像だが
何故かいつも彼の話には惹きつけられる。
彼と話をしていると、
人を惹きつける魅力や
相手に影響を与える力というのは
決してテクニックではない、
その物に対しての熱量に比例する。
ということをまざまざと思い知らされる。
彼の話す内容に注目して聞くと、
話の仕方は正直あまり上手くはない。
内容が行ったり来たりするし、
僕が要約してやっと理解が出来る程度のものだ。
ただ、彼の話をする時の熱量は半端ではない。
その勢いと情熱が人を惹きつける。
正に松岡修造そのものだった。
愛知県にも松岡修造は存在した。
とにかく熱い。
そんなことを考えつつ、
彼はなぜそこまで熱を発しているのか考えてみた。
「その物事を自分自身が本気で好きである」
「好きな事を追求して血肉化する」
この2つは絶対条件だ。
この2つを身につけていると、
言葉が自然と出てくる。
まとまった綺麗な言葉じゃなかったとしても
人には十分伝わる。
群を抜いた熱量は必ず人に伝染する。
なんでもそうだが今は情報に溢れ、
テクニックや知識を追う傾向にある。
しかし実際のところ最も重要なことは
上に挙げた2つの条件からくる
その人自身が発する熱量だったのだ。
彼からはそんなことを教わったのだった。
では。
0コメント