「感動したけどもう忘れました」すぐに忘れる人間が知識に落とし込むまでのプロセスとは?
「セミナーに行って共感した」
じゃあ1ヶ月後は?
「本を読んで勉強になった」
じゃあ1ヶ月後は?
大抵の場合忘れているものだ。
どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ
読んだ本の内容や、
受けたセミナーの内容、
案外すぐに忘れて日常に流されてしまう。
よく聞く話ではないだろうか。
一度読んだ本や受けたセミナーを、
忘れずに知識として貯えられたら、
もの凄い速度で自己成長できることだろう。
ではどうすれば忘れずに知識として
貯えることができるのか?
ただ闇雲に忘れない様に心掛ける、
それでは結局意味がない。
忘れない為には
それなりの方法をとらなければはらい。
その方法とは、
短期間で凝縮したアウトプット
を行うことだ。
大体人は、
1週間に3回以上アウトプットを行えば
記憶に刷り込まれるという。
つまり、いかに上手く
1週間の中で3回アウトプットができるかが
身につくか忘れ去るかの大きな違いとなる。
例えば、
僕の場合、本を読んだらまずブログのネタにする。
↑これが1つめのアウトプットだ。
部下に自分のことかの様に語る。
↑これが2つめのアウトプットだ。
コメントを返すためにブログを見返す。
↑これが3つめのアウトプットだ。
学生の頃の英単語の勉強でも、
その日覚えただけでは大抵忘れる。
3日くらいに分けて同じ単語を刷り込ませれば、
その英単語は簡単には忘れない。
学生の頃の秀才達は
このアウトプットのコツを掴んでいたのだろう。
人間の脳は物事を削除し続けるから
新しい情報を入れることができる。
つまり、元々の脳のつくり自体、
常に削除される様にできているのだ。
だから忘れたくない情報は、
自分が意図的に覚えるアクションをしなければ
記憶から消されていくのは当然だといえる。
覚えるアクションは別にブログじゃなくても
人に話すだけでもいい。
そういった自分の中で鉄板の
アウトプット術を身に付けることで
一度入れた知識を浪費することなく、
自分の引き出しに加えることができることだろう。
では。
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