分からず屋の上司を納得させる人がやっている4つの方法


「あの人は分かってない」
「話をしても言い返されて終わる」
そんなあなたの周りに
そんなカチカチな上司はいないだろうか。
今日はそんな上司を
上手く納得させる方法を探っていく。

どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ

少し考えてみると、
そもそも身近で働いている人の
一人である上司一人を納得させられずに
あなたがやろうとしていることの
成果を出すことは難しい。
しかし経験も知識も豊富な、
更にプライドも高い上司を納得させるには
テクニックが必要となる。
そのテクニックを考えていこう。
 

1.ムードづくり

上司の心理を理解すれば、
説得の際には必ず1対1で話すべきだ。
部下と話す時でもそうだ
他の人がいる前では素直に話が進まない。
特に上司ともなると「見栄」がある為、
まずは上司を説得させる為の
ムードづくりが必要だ。
 

2.アドバイスをください

話す時間がもらえた。
では早速、
あなたのアツい考えを話すとしよう。
、、、ダメだ、これは危ない。
営業にしても、接客にしても、
いきなり本題から入っては
内容の確認以前に、
相手は戸惑ったり、恐怖を感じる。
だから、まずは自分の話ではなく
「アドバイスを頂きたいのですが」
というスタンスで臨んだ方がスムーズに話が進む。
誰でも相談されて頼られれば悪い気はしない。
そういった切り出しの方が話がうまく進む。
 

3.あなたが納得すれば上司も納得する

上司を納得させる上で重要なのは
論破することではない。
上司はあなたが主張すればするほど
自分の意見を曲げないことだろう。
まずはあなたから上司の意見を
受け入れることでWin-Winの関係が成立する。
自分が上司の立場なら
どんな人の説明を受け入れるか、
考えると見えてくることだろう。

4.上司に結論をだしてもらう

あなたの案と、上司の案が出た上で、
最後に重要になるのが
「上司に考えてもらうこと」
もしもあなたの中で答えが出ていたとしても
それを上司に考えてもらうといい。
「上手く両立させるにはどうしたらいいですかね?」
『こんなんどうだ?』
「なるほど!それなら両立できます!さすがです」
説得はあなたが行うのではなく、
上司が自分自身で行う。

もちろんケースバイケースで、
これに応用を効かせることが大切になる。
しかし基本的にはこの手順をベースに
説得するとだいぶスムーズに進むことだろう。

上司を説得する時に大切になること、
それは上司の立場を尊重した配慮なのだ。
それを心得る部下は上手く出世することだろう。
対上司において心理戦を熟知していると
働きやすさは大きく変わる。
働きやすい環境を作れるか否かは
あなた自身にかかっているのかもしれない。
では。

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