願望を願望で終わらせない“あるもの”の正体を考えてみた。


行動力を強みとする人、
頭の良さを強みとする人、
負けず嫌いを強みとする人、
仕事で成果を出すうえで得意とするスキルは
人それぞれ違うことだろう。
しかしそれと結果を出せるかはまた別問題だ。
結果を出す為には別の“あるもの”が必要となる。

どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ

さて、上でいう“あるもの”とは一体何なのか?
一つ例を挙げて考えてみる。
「頭の良さ」を強みとする人が
もし“あるもの”がなかった場合
知識ばかりで実践ができない、
継続ができない、
誤りを認めない、
「この方法は失敗のリスクが大きすぎる」
「あいつがいなければもっと成果を出せる」
少し大袈裟かもしれないが
この様に頭が良いだけにいろいろ考え、
「行動」に踏み出せない。
才能に恵まれていながら実にもったいない。
強みは反面、弱みにもなるというわけだ。

では成果を出す上で
本当に重要なこととはなんなのか?
それは、

「目標」

ではないだろうか。
これを聞くと当たり前だと思うかもしれない。
しかし本当に具体的な
「目標」と言えるものを
持っている人はとても少ない。

「月給100万で!」
「仕事を楽しみたい!」
↑これは「願望」のレベルで目標とは違う。
月給100万を稼ぐ為には?
仕事を楽しむとは?その為には?
その辺りが明確でないと目標とは言えない。

どういうプロセスでそこまでたどり着くのか、
具体的に考える人だけが成果を出す。
これは才能ではない。
その人の真剣さだけだといえる。

具体的に目標を考えた時、
自分のやるべきことの道筋が明確になる。
その上で
頭を活かすのか?
行動しつづけるのか?
負けず嫌いを原動力にするのか?
それを強みとして、
「今自分に何が足りないか」
を動きながら考える。

願望を想像するだけでは動けないし、
具体化もしないし継続もできない。
結局のところ、

自分の「具体的な目標」をどれだけしっかり持てるのか。

これが主軸となって物事が動くのかもしれない。

成果を出す人は理想を
現実的に考える人なのだろう。
では。

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